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2008年3月22日放送
質問1 糖質ゼロの発泡酒はどうやってつくっているんですか?
答え
答え1 糖質ゼロといっても、基本的なつくり方は、普通の発泡酒と同じです。 ビールや発泡酒は、「発酵」する時に、原料の、主に麦芽に含まれる糖を酵母が食べて、 アルコールと炭酸ガスが作り出されます。 そこで、原料選びや仕込みに工夫をこらし、酵母が食べやすい糖質にすることで、 糖質成分のほとんどがアルコールと炭酸ガスに変わり、糖質がゼロになるようにしています。 ただ糖質は甘みやうまみの元でもあるので、少なくなるとそのままでは、水っぽかったり、飲みごたえのないものになってしまいます。 そこで、原材料の配合比率に工夫をこらしたり、高度な醸造技術を駆使して、糖質以外のうまみ成分を引き出すようにしています。
カロリーは、通常の発泡酒に比べると100mlあたり、だいたい半分(20kcal前後)くらいです。 なお、糖質ゼロといっても、実際には、まったくのゼロではありません。 栄養表示基準に基づいて、100mlあたり0.5g未満であれば、「糖質ゼロ」と表示することができるので、 ごくごくわずかですが、糖質は含まれています。
答え
質問2 ソーダとトニックウォーターの違いを教えてください。
答え
答え2 どちらも、炭酸を含んだ飲み物であることは共通です。
ソーダは、一般的に、水に炭酸ガスを加えた甘くない飲み物のことで、ソーダ水、炭酸水ともいいます。
トニックウォーターは、ソーダにレモン、ライム、オレンジなどの果皮のエキスと糖分を配合してつくる、 ほろ苦さと爽やかな風味をあわせもった、無色透明のイギリス生まれの飲み物です。 トニック(tonic)という言葉には、“元気をつける”、“強壮にする”という意味があります。 アフリカや南アジアにあったイギリスの植民地で飲まれるようになったのが始まりで、この当時のレシピには薬としても使われたキニーネ(キナの樹皮のエキス)が含まれ、マラリア防止のために飲まれていた、ともいわれています。 トニックウォーターのほろ苦さは、元々このキニーネに由来していたのですが、現在、日本で販売されているものは、人工的な香料を使用しており、キニーネは入っていません。
答え
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