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2007年11月03日放送
質問1 ウイスキーを保管する時の注意点はありますか?
答え
答え1 ウイスキーは蒸溜したアルコール度数の高いお酒ですので、栓を開けず、保存状況が良ければ10年位はあまり変化しません。 直射日光が当たる場所や高温になる場所を避け、また他の強い香りが移ることがありますので石鹸や防虫剤などの近くには置かないようにしましょう。 室温程度であまり温度変化のない場所であることも大切です。 度栓を開け空気に触れると風味が損なわれる可能性が大きくなります。 きっちり栓をして、お早めにお召し上がりください。
なお、ウイスキーやブランデー、ジンなどの蒸留酒には賞味期限の表示はありません。 日本の食品衛生法ではアルコール飲料の賞味期限の表示を省略してもよいことになっています。 これは主にアルコールを含む商品は時間が経過しても変質しにくく、 品質を保つには保管条件のほうが風味の変化に対する影響が大きいという考え方からです。
答え
質問2 ハーブティーに興味があります。
自宅で栽培しやすいハーブの種類を教えてください。
答え
答え2 ハーブは摘み取ったまま生で使うフレッシュなハーブと乾燥させるハーブがあります。 フレッシュなものは香りが高く、乾燥したものは保管もできますし使いやすいです。 いろんな種類を混ぜてオリジナルなブレンドを楽しむのもいいですし、ハーブだけでは飲みにくいと思ったら市販の紅茶とブレンドしてもいいです。 フレッシュハーブは摘んだ葉をさっと水洗いして熱湯で淹れます。乾燥ハーブの3倍くらいの量が適当です。
大体春先から晩秋くらいまで摘み取れます。それ以降は葉を摘み取った後、乾燥して保管してください。 育てやすくて飲みやすいハーブをご紹介しましょう。 まずはミント。比較的丈夫な植物なので、土が乾燥しないように気をつけていれば大丈夫です。 どんどん大きくなって増えていきます。葉を摘み取って使用してください。 カモミールは一年草ですが、花もたくさん咲いて楽しめます。日当たりと水はけの良い土がポイントです。 レモンバームは暑さにも寒さにも強いので、初心者向きかも知れません。葉の部分を随時摘み取って、 ハーブティーのほかサラダに使ってもいいですね。
種から植えるよりは、苗から育てたほうが簡単です。 最近はホームセンターなどいろんな種類が販売されていますので、植える時期、育て方、害虫への対処など、それぞれのコツなどは専門店でアドバイスしてもらうといいでしょう。
答え
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