2007年5月19日放送 お酒の販売は誰でもできるものなのですか？ お酒は、免許がないと販売することができません。 この免許は、酒屋さんやスーパーなどのお酒売り場でお酒を販売する他に、通信販売でお酒を売ることができる免許など、いくつかの種類があります。 免許を取得するには、以前は様々な厳しい制約がありましたが、現在では、税金を滞納していないとか、未成年飲酒禁止法違反等によって処罰されたことがないとかの一定の要件を満たしていて、経営的にもお酒をきちんと売ることができると判断されると、税務署の署長から免許が与えられます。 お酒には酒税という税金がかけられており、この酒税は、日本の国の重要な財源になっています。 そういったことからも、お酒は誰でも販売できるということではなく、お酒の販売店には、きちんとした販売方法を 守ることが求められますし、何をどのくらい販売したかという報告義務も課せられているのです。 なお、（お酒の品質を保持し、国民の健康を守る必要から）、お酒を作る業者も免許が必要です。 自宅でお酒を作ることも禁止されていますので、特に例外的に認められている梅酒などを除いて自宅で作ると罰せられますのでご注意ください。 紅茶にはストレート、ミルク、レモンがありますが、その他においしい飲み方があれば教えてください。 まずは、これからの季節にさわやかなティースカッシュ。濃いめに入れた紅茶にお好みの量の砂糖を入れてから ソーダを注いで、レモンなどを入れればできあがりです。 続いては、ラッシーチャイ。氷を入れたグラスに市販のヨーグルトドリンクを入れて、そこに、濃いめに入れた紅茶を注ぐだけ。ヨーグルトの甘酸っぱさと濃厚な味わいが不思議なおいしさです。 冷房などで体が冷えてしまった時は、はちみつと生姜のジンジャーハニーティはいかがでしょうか。 ティーポットに生姜のスライスと紅茶を入れてお湯を注ぎ、紅茶が出たらカップに注いで、ハチミツを入れたら出来上がりです。 アイスバナナミルクティもおすすめです。 氷をたっぷり入れたグラスに牛乳を注ぎ、上にバナナのスライス2,3枚をのせます。その上からバナナにあてるように濃いめに入れて冷やした紅茶を注いだらアイスバナナミルクティのできあがり。 よくかき混ぜて召し上がってください。 清涼感たっぷりのグレープフルーツティーデザートは、皮をむいたグレープフルーツと氷2、3個を大き目のカップに盛って上からハチミツをたっぷりとかけます。そこに濃いめに入れてから冷やした紅茶を入れます。紅茶と一緒にグレープフルーツをスプーンで味わってください。 紅茶は、さまざまな食材との相性がよく、乳製品、フルーツ、ナッツ、ジャムなど、アイデア次第でその味わいは 無限に広がるとても楽しい飲み物です。 身の回りにある食材を加え、オリジナルのティーメニューを作ってみるのも楽しいものですよ。

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