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2004年12月25日放送
質問1 チーズにワインはなぜ合うのでしょうか?
答え
答え1 チーズのたんぱく質は、肉などと異なり口の中で素早く溶け込みます。このため、口の中でチーズのたんぱく質の分子はすぐにワインのタンニン と結びつきます。こうして、タンニンの渋味などは和らげられワインの味は一層まろやかになるのです。
また、チーズの油分が舌に膜を作るので、ワインの渋みや酸をマイルドに感じさせてくれる、などといわれています。味わいの相性ということでも、赤ワイン等であれば、タンニンの重さをクリーミーで重たい風味のチーズが包み込む、とかチーズの刺激をワインの甘味で包んでしまう、などが考えられます。
ヨーロッパでは、とても古くからチーズがワインと最も相性の良い食べ物として広く愛されていまして、また、チーズもワインもものすごく多くの種類があり、相性の良い組み合わせもたくさんあります。
ではどんなものが相性の良い組み合わせかといいますと、まずは、産地の近いもの同士です。例えば、フランスのロワール川上流で、すがすがしい青草の香りのするソーヴィニヨンブランという品種の葡萄でつくられた白ワインと、同じ地区のチーズで、山羊の乳のフレッシュさを持つサントモールの組み合わせが有名です。
また、味わいの相性による組み合わせでは、青カビのチーズと濃厚な甘味のデザートワインがあいます。それから、白カビのブリーやカマンベールといった、クリーミーで重たい風味のチーズには、同じく重厚でタンニンの重さを感じるボルドーの赤ワイン、これは、食感が重たいもの同士の組み合わせです。このように、数え切れないほどの組み合わせがあるんです。
是非、皆さんそれぞれの、おいしい、チーズとワインの組み合わせを発見してください。
答え
質問2 ウイスキーボンボンのチョコの中にはウイスキー、すなわちアルコールが入っていますが、子供が食べても法律違反にはならないのでしょうか。
答え
答え2 法律違反にはなりません。
酒類については、酒税法で、基本的にアルコール分が1度以上の飲料、と定められています。そのため、ウイスキーボンボンはチョコレートで、飲料ではありませんから酒類にはならず、そのため、そういったお菓子を未成年が食べても、法律違反にはならないのです。これは、ブランデーケーキとか、ワインゼリーなどでも同じです。ただし、いくら法律違反じゃなくても、ウイスキーボンボンの中にはウイスキーが入っていますから、それを食べればウイスキーを飲んだ時と同じように、顔が赤くなったり、ボーっとすることも考えられます。ですからお子様にはお勧めできませんし、周りの方は、お子様が間違えて食べてしまうことのないように、気をつけてあげてください。また、洋酒を使ったケーキなども同様ですので、充分注意してあげてくださいね。
ところで、ウイスキーボンボンのボンボンって、どんな意味だかご存知ですか?ボンボンというのは、英語やフランス語でbonbonと書いて、お砂糖菓子とかキャンディーといった意味です。一般的なウイスキーボンボンの作り方は、ウイスキーで風味を付けた甘い糖液をよく乾燥したコーンスターチの上に垂らして、糖液の表面を固めた砂糖菓子にチョコレートをかければできあがりです。
答え
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