TBSラジオでは、毎月1日は「防災ラジオの日」と題して、
M防災ワンポイントメモを随時、放送しています。
万一の時、ラジオは防災に役立ちます。
日頃から「防災意識」を高めましょう。
内山研二
メール: radio@tbs.co.jp
「水を蓄える」大地震のあと、水道の復旧には時間がかかることが予想されます。普段からポットなどに水を汲んでおく習慣をつけておくといざという時に役立ちます! 「ガス」大地震のあと、ガスが止まることがあります。カセットコンロやガスボンベを用意して置きましょう。 「避難場所」地震に対する普段からの備えのひとつ。ご自分の住む地域の避難場所がどこかご存知ですか?改めて確かめてみてはいかがでしょう。地震が起きてからでは、慌てるだけです! 「電話」大地震のあとの電話は通話が制限されます。緊急以外には電話の使用を控えましょう!携帯電話も同じこと。人命にかかわる連絡がとれなくなります。 「道路規制」大地震の際には都心で交通規制が行われます。マイカーの使用は慎んで下さい。交通渋滞を引き起こし、緊急車輌の通行に支障をきたします。 「高速道路」高速道路を走っている時に大地震が起きたら道路の真ん中を空けるように停車してください。警察などの指示がありますので、冷静に従ってください。 「火」大きな揺れを感じたら「火を消せ!」と大声を出しましょう!その一言が自分自身を落ち着かせ、周囲の人も落ち着かせる効果があります。 「火事」地震で怖いのは火事です。阪神大震災では何時間も経ってから火災が発生しました。非難する時は、ガスの元栓をしめ、電気のブレーカーを切ってください。 「津波」海岸で地震を感じたら、津波の危険を思い浮かべて下さい。津波は地震発生から数分で襲ってくることがあります。とにかく高いところ、海岸から離れたところに非難してください。 「家具の固定」阪神大震災では亡くなられた方の8割が家屋の下敷きになりました。家具などの固定を日頃から心掛けて下さい。 ☆大地震が発生すると、TBSラジオは直ちに緊急放送に切り替わります。地震の規模・津波情報など、いち早く正確な情報をお伝えします。 |
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