TBS RADIO 954 kHz｜辻よしなりの「週末アソビナビ」

「1200年の歴史が息づく　世界遺産・京都」その1

2013年02月16日

昨年末のクラウンの「Reborn」になぞらえて、
伝統や歴史を大切にしながら、革新や進化を続けている、
いろいろな「ニッポンの場所」を
新型クラウンで訪ねています。
お聴きの皆さんにクラウンで訪ねていただきたい
「とっておきの場所」が登場します。

今回は、関西地方を中心に大活躍中、
朝日放送の人気パーソナリティ、しもぐち雅充さんの
ナビゲートで、1200年の歴史を誇る街、
「京都」を訪ねます。
クラウンと同じく、歴史や伝統を受け継ぎながら、
新しさを取り入れている街ですね。

今週は、京都生まれ・京都育ちのしもぐちさんに、
世界遺産の古都の魅力を教えていただきました。
京都は国内外から、年間約5000万人の
観光客が訪れる国内屈指の観光スポットです。
そんな京都は「伝統と革新が同居する街」とも
言われているそうで、伝統を大切に残す気持ちと
その伝統を守っていくために次なる一歩を
踏み出そうとする気持ちの両方が存在しています。
クラウンから京都の街を眺めていると、
非常にラグジュアリーな気分を味わえます。
京都は1200年以上続く伝統を大切に残しながら
一方で、新しいものも積極的に取り入れてきました。
決して古いだけでなく、その時代の人に合わせて、
暮らしやすさや、時代にマッチするように
どんどん進化してきました。

さあ、そんな古くて新しい街、京都らしさを
感じる場所に、連れて行っていただきました。
京都市　東山区にある、世界遺産の「清水寺」です。
清水寺は、19年前の1994年12月に
世界遺産に登録されました。
「清水寺」という名前は、音羽山中より、
今もなお途切れることなくこんこんと湧いて
「音羽の滝」に流れる霊泉に由来しています。
清水寺には、13万平方メートルある境内に、
国宝、重要文化財を含む15の伽藍が立ち並び、
訪れる人たちに驚きと感動を与えてくれます。
今回、2人は、「清水の舞台から飛び降りる」の
語源となった本堂（国宝）に立って話しました。
しもぐちさんオススメの「清水寺のスポット」は、
清水の舞台の正面に見える三重塔です。
三重塔としては日本最大級の高さ約31メートル、
清水寺、そして京都・東山のシンボルです。

さあ、本堂にお参りした2人は、いよいよ、
今回のクラウンでの旅の最終目的地へ向かいます。
しもぐちさんが辻を連れてゆくのは、
クラウンのコンセプトにぴったり、
京都で伝統的に続いていた古民家「町家」を、
外観はそのままに、大胆にリノベーションして、
モダンなくつろぎの時間を提供する宿です。
「住むように泊まる」がコンセプトで、
これまでのイメージを変える素敵な宿です。
続きは、来週をお楽しみに！

プレゼントのお知らせです。辻よしなりが選んだ
「京都の銘菓」と「あぶらとり紙」のセットを
10名様にプレゼントします。
ご希望の方は、名前、年齢、住所、電話番号と、
番組の感想を書いて、ハガキの方は、
〒107－8066　TBSラジオ
「辻よしなりの週末アソビナビ」の係まで。

メールは、asobi＠tbs．co．jpまで。

13月1日金曜日の到着分まで有効です。
賞品の発送で当選発表に代えさせていただきます。

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