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弘法大師入定2016年03月21日 |
3月21日は高野山をひらいた弘法大師・空海が 「入定」した日。 弘法大師は、835年の3月21日に「入定」し それ以降、現在にいたるまで、ずーっと、 高野山の霊廟で瞑想を続けているといいます。 高野山の霊廟には、現在も毎日二人の僧侶によって 食事が運ばれているそうです。 また、日本にはお大師さまにまつわる伝説が 各地でたくさん残っており お大師さまは優しい行いをする人には 素敵な贈り物をしたようです。 いまも生きているというお大師さま もしかしたら、私たちもどこかで出逢えるかもしれません。 |
わらび2016年03月22日 |
3月中旬頃に九州で旬を迎え、 4月中旬から5月の連休にかけては本州が旬を迎え 6月初旬ぐらいになると東北などが旬を迎える「わらび」。 ワラビの旬は春から初夏にかけて、 ゆっくり北上していくんですね。 わらびに「アク抜き」は欠かせません。 手間をかけてアク抜きをしたワラビの食べ方は色々ありますが 意外に相性がいいと言われているのが「納豆」。 納豆とあえて、醤油やだしで味つけをしたり、 納豆とあえてスパゲッティのトッピングにしたりと、 いろいろな食べ方で、相性の良さを発揮しているそうです。 皆さんも、今年は、納豆をパートナーに、 いつもとは違うワラビのレシピに チャレンジしてみてはいかがでしょうか。 |
お便り(吉見百穴)2016年03月23日 |
今日は、埼玉県の方から届いたお便りをご紹介しました。 埼玉県の吉見町には、吉見百穴という旧跡があります。 穴の大きさは色々あって、 人がゆったり入ることができるサイズもあれば、 人が入るには、かなり窮屈なサイズもあるそうです。 この「吉見百穴」、貴重な史跡でもありますが 穴の中に「ヒカリゴケ」が生息していて、 これもまた見所だそうです。 ぜひ、お近くの方はご覧になってみてはいかがでしょうか? |
ごぼう2016年03月24日 |
一般的なごぼうは、秋から冬が旬ですが 春に旬を迎えるごぼうもあるんです。 「若いごぼう」と書いて「若ごぼう」。 ハウス栽培のものは1月ごろからお店に並びますが、 露地栽培のものは、「3月から4月の初旬まで」という ごく短い時期しか食べることができません。 4月に入ってさらに春らしくなると、 こんどは「新ごぼう」の季節がやってきます。 「新しいごぼう」と書いて「新ごぼう」。 新ごぼうは、繊維がやわらかいので、さっと茹でただけで 料理に使うことができます。 マヨネーズであえて、ゴボウサラダに。 油でカラッとあげて、かき揚げに。 簡単な料理でもおいしく食べることができるそうです。 |
プロの仕事・しじみ漁2016年03月25日 |
金曜日は「プロの仕事」と題してお送りしていますが、 今日は「しじみ漁」のお話をお送りしました。 島根県の松江市と出雲市にまたがる湖・宍道湖。 魚の種類も豊富な、この宍道湖ですが、 水産物の90%以上を占めるのが、シジミです。 宍道湖の漁師さん達はシジミを【とる】だけではありません。 シジミを【守る】という取り組みも続けています。 宍道湖のシジミは心配なことに数が減っているそうです。 そこで、宍道湖漁業協同組合でルールをつくり 漁を制限しているのです。 朝の湖に浮かぶ、しじみ漁の舟。 この光景も松江の名物のひとつになっています。 湖の資源を大切に思う漁師さんたちの気持ちも、 この光景をより美しく見せているのかもしれません。 |
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