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切腹最中2015年12月14日 |
元禄十五年の今日、赤穂の四十七士が、 主君の仇討ちを果たしました。 彼らの主君はといいますと、播州赤穂藩の藩主・浅野匠内匠頭。 江戸城で、吉良上野介に斬りかかったために、 即日切腹を言い渡されます。 浅野匠内匠頭が最期を遂げた場所、 現在は和菓子屋さん「新正堂」になっているのですが、 ここでは、とっても変わった名前のモナカが作られています。 その名も・・・「切腹最中」! 内匠頭ゆかりの地ということから、 三代目の社長が、「切腹最中」という名前を考案したそうです。 「切腹最中」は、香ばしい皮に、上品な餡子が入っていて、 そのなかにはさらに、やわらかいお餅が入っています。 衝撃的な名前とはちょっとイメージが違う、 優しい甘さのお菓子です。 皆さんもぜひ味わってみてくださいね。 |
風と共に去りぬ2015年12月15日 |
1936年に出版された、マーガレット・ミッチェルの 「風と共に去りぬ」。 南北戦争前後のアメリカ南部を舞台に、 気性の激しい女性スカーレット・オハラの半生を描いた 長編小説です。この映画が、初公開されたのが、1939年。 76年前の今日、12月15日です。 そして「風と共に去りぬ」は、1977年に宝塚歌劇団でも 舞台化され、 宝塚を代表する名作の一つとなっています |
たより・肱川あらし2015年12月16日 |
今朝は、愛媛県松山市におすまいの、 「愛媛ばーば」さんのお便り『肱川あらし』について ご紹介しました。 「肱川あらし」は、十月頃から翌年の三月頃にかけての 寒い朝に見られます。 肱川上流の大洲盆地で冷やされた空気が、 霧を伴った強い風になって肱川沿いを一気に流れ出します。 この霧を伴った強い風が、「肱川あらし」と言います。 この絶景を見るなら、小高い山の上におすすめの場所があります。 「肱川あらし展望公園」。 濃い霧が町をのみ込み、うねりながら海へ広がっていく様子を じっくり眺めることができるそうです。 興味のある方は、ぜひ見に行かれてはどうでしょうか? |
世界の朝ごはん2015年12月17日 |
外苑西通り沿いにある 「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」。 こちらでは、二か月に一回のペースで、 テーマとなる国が変わりさまざまな国の朝ごはんが登場します。 2013年のオープン以来、イギリス、メキシコ、ベトナム、 モロッコなど、個性豊かな朝ごはんを取り上げています。 毎回、ワンプレートの中で、その国の朝ごはんが 紹介されているのですが、11月・12月は「フランス」。 プレートの中では「ムイエット」という料理が紹介されています。 ぜひ東京で世界の朝ごはんを楽しんでみてください! ▼ http://www.world-breakfast-allday.com |
プロの仕事・とび職2015年12月18日 |
毎週金曜日は「プロの仕事」と題してお送りしていますが、 今朝は「とび職」の仕事に注目。 工事現場は、『とび職に始まり、とび職に終わる』と 言われています。 建物の基礎となる骨組みを建てたり、高くて危険な場所に 足場を組んだり、と作業の基本となる重要な部分を、 とび職が担っているからです。 実は、お正月に飾る「門松」そして「しめ縄」。 これをつくるのも「とび」の仕事。 お正月に用意するものはいろいろありますが、 そこに思いや願いを込めるということを、 もう一度見直したいものですね。 |
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