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綱引き2015年09月21日 |
明日、9月22日、鹿児島県薩摩川内市で、 なんと四○○年以上の歴史がある「大綱引き」が開催されます。 一説には、関ヶ原の戦いのときに、 士気を高めるために島津のお殿様が始めたと言われています。 この「大綱引」、綱の長さは、365メートル。重さは、7トン。 町がふたつに別れて戦うのですが、あわせて、なんと! 三千人の若者が、この戦いに参加します。 そして、迫力ある綱引きをもうひとつご紹介しましょう。 毎年、十月に開催されています。 その名も、「峠の国盗り・綱引き合戦」。 戦うのは、長野県飯田市南信濃と、静岡県浜松市水窪町、 戦国時代さながらに、「領地」を賭けて戦います。 「峠の国盗り・綱引き合戦」 今年は、十月二十五日・日曜日に開催されます。 |
風呂敷2015年09月22日 |
最近は欧米の文化が日本人の暮らしに定着して 風呂敷を使う人は、すっかり少なくなりました。 しかし、現代の暮らしに合った、 新しい風呂敷も作られるようになり、 いままた、その便利さが見直されています。 東京・神宮前にあるおしゃれな風呂敷屋さん、 京都の風呂敷メーカー「山田繊維株式会社」のお店 「むす美(http://www.kyoto-musubi.com)」。 こちらには、伝統的な風呂敷とともに、 現代のライフスタイルに適した、 新しい風呂敷がたくさん並んでいます。 たとえば、撥水加工がほどこされた、 100センチ×100センチの風呂敷 「アクアドロップ」というシリーズ。 ●急に雨が降ってきたら、バッグを包んでバッグカバーに。 ●スポーツの後は、汗で濡れたタオルやユニフォームを包んで。 ●そして、秋は、ピクニックが気持ちいい季節、 芝生に敷けば、レジャーシートとしても使えます。 「撥水」という機能をひとつ加えただけで、 風呂敷の使い方は、こんなにも広がるんですね。 |
お便り 名古屋コーチン2015年09月23日 |
今朝は頂いたお便り「名古屋コーチン」についてお送りしました。 「名古屋コーチン」はその名前から、 名古屋発祥と思われているかもしれませんが、 実は小牧市発祥です。 小牧市の駅前の一等地には、名古屋コーチンのモニュメントが そびえ立ち、喫茶店や定食屋さんでは、 名古屋コーチンの料理がいただけるそうです。 いま、小牧市は、発祥の地ということで、 町をあげて「名古屋コーチン」を盛り上げているようです。 名古屋コーチンの卵をつかったプリンやカステラ といったものもあって、「スイーツ」も充実しているそうです。 気になる方は、ぜひ行ってみてください。 |
里の秋2015年09月24日 |
今日は、皆さんもよく知っている童謡、「里の秋」のお話でした。 この歌は、戦時中、斉藤信夫という人によって作られました。 つくった時のタイトルは、「星月夜」。 その三番にはこんな歌詞が入っています。 「ああ父さんのご武運を、今夜も一人で祈ります」 そう、戦地に赴いた父親がしっかり戦えるようにと 祈っているのです。 いま、私たちが聞いている「里の秋」ではこの部分が、 「ああ父さんよ、ご無事でと、今夜も母さんと祈ります」 となっています。 では、なぜ「ご武運」が「ご無事」に変わったのでしょうか。 そんなお話をお送りしました。 |
プロの仕事・畳職人2015年09月25日 |
昨日、9月24日は、 全国畳産業振興会(http://tatami.in/doctor/index.html)が 制定した「畳の日」でした。 みなさんは「畳ドクター」という仕事があるのをご存じですか。 全国畳産業振興会は、2009年に、 畳についての知識が豊富な職人を 「畳ドクター」に認定する制度をつくりました。 畳は家の状態やお手入れの仕方で、替え時もさまざま、 タイミングを見極めるのは、なかなか難しいものです。 そこで、「畳ドクター」の出番です。 まず、振興会のホームページにある診断書で、 「色の変化」や「けば立ち」といった項目を自分でチェック。 書きこんだ診断書を、振興会に送れば、 近くのお店から、「畳ドクター」が来てくれます。 ドクターは、替え時の診断をしてくれるだけでなく、 ライフスタイルや家族の健康にあった畳の選び方も 教えてくれるそうです。 |
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