檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けします。忙しい朝のひとときを是非、番組と共にお過ごしください。

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採用された方には3000円分のクオカードと、あのCM曲「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。

出演者

檀れい

檀れい
1992年、宝塚歌劇団に入団。
月組、星組のトップ娘役をそれぞれ務める。
2005年に退団。
2006年、山田洋次監督作品「武士の一分」でスクリーンデビュー。
映画・TV・CMなど活動の場を広げ、2015年4月からTBS火曜ドラマ「マザー・ゲーム」にも出演。

銀座みつばちプロジェクトのおはなし

2015年05月18日
2006年にスタートした「銀座みつばちプロジェクト」。
ビルの屋上でミツバチを飼って
ハチミツをとるというプロジェクトです。

銀座周辺には皇居や浜離宮、に街の街路樹があって、
意外にも緑ゆたか。花もたくさん咲きます。
昨年、およそ1トンものハチミツがとれたそうです。

このハチミツは文明堂の「銀座のはちみつプリン」、
ショコラティエ・パレドオールの「銀座マールショコラ」、
ブルガリとのコラボレーションなど
銀座の一流の腕によって様々な商品になっています。
また旅行会社による屋上見学も開催されていて
ミツバチは銀座の観光資源にもなっています。


次回は「お歯黒」についてです。

お歯黒のおはなし

2015年05月19日
奈良時代からあったと言われる「お歯黒」の習慣。
平安時代の文献にも見られ、
成人の印として男性も女性もしていましたが、
江戸時代になると既婚女性がお歯黒をするようになります。

「黒はどんな色にも染まらない色。
だから、夫以外の誰の色にも染まりません」
そんな決意をあらわすものでもあったようです。

またお歯黒は虫歯の予防にとても効果があったそうですよ。


あすはお便りをご紹介します。

お便り紹介

2015年05月20日
さくらのははさんのお便りをご紹介しました。

果樹や野菜、ハーブなどを混植する「ポタジエのお話を」
ということで調べてみました。

ポタジェは、フランス語で「家庭菜園」の意味だそうですね。
くだもの、野菜、ハーブ、といった食べられるものだけでなく、
食べられないお花やグリーンもいっしょに植えてしまうそうです。
大切なのは鑑賞用として楽しめるようなお庭にすること。
「食べておいしい」と「見て美しい」
この両方兼ね備えた庭、それが「ポタジェ」なのです。
マンションにお住まいで庭がない方には、
コンテナポタジェがおすすめです。
植木鉢やバスケットの中で、ポタジェをつくるんです。
たとえば真っ赤なミニトマトと初夏に咲く白や
黄色の花をあわせてかわいらしいコンテナに。
ミニトマトの収穫をするのもさらに楽しくなりそうですね。


あすは「東京スカイツリー」についてです。

東京スカイツリーのおはなし

2015年05月21日
明日5月22日で、東京スカイツリータウンが
開業三周年を迎えます。

スカイツリーには日本らしさが取り入れられた建築物。
一見、まっすぐに見えますが
実はタワーを形づくっているのは「直線」ではなくて「曲線」。
日本の伝統的な建築によく見られる、
「そり」と「むくり」という曲線です。
色にも日本らしさが込められています。
あの白い色もただの白ではありません。
日本の伝統色「あいじろ」という色を模したものだそうです。
「あいじろ」は、藍染めの中でもっとも薄い色。
ですから、スカイツリーホワイトも
純白にほんの少しだけ青が混じっています。
青みがかった白は青空によく映えて
繊細な輝きを放っていますよね。


あすは「箸職人(江戸木箸)」についてです。

プロの仕事 お箸職人

2015年05月22日
東京墨田区にあるお箸のお店「江戸木箸・大黒屋」。
江戸木箸は、使っている木の風合いをそのまま活かした箸で
色や柄といった装飾はほとんどありません。

お店でお箸を削っているのは箸職人である
現在73歳の竹田勝彦さん。
墨田区認定の「すみだマイスター」のおひとりでもあります。
     
大黒屋さんにはいろいろな種類の木箸があります。
竹田さんのアイディアで生み出されたお箸、たとえば…
お箸は三本の指をつかって動かす…という点に注目して、
奇数の角をもつ、五角箸や七角箸をつくりました。
また、用途によってお箸の形が違ってもいいのではないかと考え、
豆腐箸、納豆箸、ラーメン箸といったものも
つくっていらっしゃいます。

檀さんも竹田さんが作った江戸木箸を愛用しているそうです。


次回は「有楽町」についてです。