世界の果ての日本人11~ここが私の理想郷~

2014年3月31日(月)よる7:00から

番組からのお知らせ

3月31日放送の「マサイ族と共に生きる熱血日本人教師」の中で、ケニア共和国ナマンガにあるキラキラ保育園教員の平均月給 7000シリングを、約8万円とご紹介しましたが、正しくは約8千円の間違いでした。関係の皆様にご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。
 また、保育園を営む日本人男性の、二人のお子さんの名前を、新幹線の列車名と合わせてご紹介いたしましたが、男性から「子どもの名前はキリスト教の聖書に由来するという事実に反し、遺憾である」とのご指摘をいただきました。新幹線の列車名はお子さんのお名前の由来には関係ないことをあらためて補足させていただきます。

みどころ

好評放送の人気シリーズ最新作
世界の秘境で暮らす日本人たちを紹介

 日本を離れ、外国の、しかもとんでもなく田舎で暮らす日本人を紹介する人気シリーズ『世界の果ての日本人!』の最新版。第11弾となる。

内容

■アルゼンチン/エルボルソン
リポーター:富永美樹
日本から往復6日掛かるアルゼンチン・パタゴニア地方のエルボルソン。この町からさらに山深く入った所に住む日本人夫婦、大金時男さんと時子さんを紹介する。
この街で19年間自給自足生活を送っている2人。ガス・水道はなく自然農法で暮らしている。家は手作り、風呂・トイレは外。そんな2人の理想郷を取材。

■ケニア/ナマンガ
リポーター:ミスターちん
ケニアの首都ナイロビから南へ160キロのナマンガ村。現地の女性と結婚した相原功志さんは2人の娘にも恵まれた。夫婦はこの地で保育園を営んでいる。
保育園の雑務に追われる日々を送る相原さんは、かつて日本で医師をしていた。しかし、その職を捨てケニアへ。その理由とは?

■タイ/チャーン島
リポーター:おかもとまり
バンコクから南東に310キロ、カンボジアの国境付近に浮かぶチャーン島は、熱帯雨林の原生林が今だに残る秘境である。
この島で現地の男性と結婚して、家族4人で暮らしている日本人女性・貴美江さん。
タイのファッションにはまり、現地を訪れているうちにご主人と出会い結婚。現在はネットショップを開店し、自身も洋服制作に励んでいる。
土地を買って家を建築中だが、ご主人手作りの家は3年経っても未完成。のんびりした民族ならではの苦労がありつつも楽しく暮らしているというが・・・。

■フィリピン/パキオ村
リポーター:スマイリーキクチ
フィリピン・ルソン島の山深い村・パキオで暮らす志村朝夫さん。志村さんは、現地女性との結婚を機にフィリピンに定住した。
元々紙漉きに興味のあった志村さんは、山岳地帯の豊富な植物で紙漉きを始めた。試行錯誤のうえ、今ではその紙で洋服を作れるほどの腕前に。村の女性たちから絶大な人気を得て、紙漉きを教え歩く日々を送っている。

スタッフ

製作:
ノスコ・コンフィデンシャル
TBS

プロデューサー:
本間謙二

総合演出:
新村幸三郎

演出:
新美信二

編成担当:
岸田大輔


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