世界の果ての日本人!〜ここが私の理想郷〜

2011年10月5日(水)よる7:00から

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みどころ

世界の果てで見つけた理想の生活とは!?

 日本を離れ、外国の、しかも都会ではなくとんでもない田舎に住む日本人がいる。彼らは何故日本を離れ、それほどまでに不自由な世界の辺境地に住むことになったのか?
 実は…そこには彼らが見つけ出した理想郷があったのだ!とんでもない辺境地で彼らが見つけ出した理想郷とは?
大自然の驚異と感動の姿、これぞ究極!と思わず感嘆する、日本では味わえない日常生活の数々に、本当の理想の生活とは?を今一度考えたくなる番組だ!

内容

※予定している内容
【カナダ・クアドラ島】リポーター:原久美子
 カナダ・ブリティッシュコロンビア州の大都市バンクーバーの北約250キロ、バンクーバー島の東岸に位置するクアドラ島で島唯一の日本人フィッシングガイドとして奮闘する梅村英二さん。
 大学卒業後、大好きな釣りを仕事にしたいと単身カナダに渡り、寿司職人だった奥さんと知り合い結婚。現在は子ども3人と5人暮らし。カナダに渡ってから約30年近くが経とうとしている。どんなお客さんにも必ず釣らせるというスペシャリストの梅村さんが、日本ではあまり知られていない、この小さな海辺の島を理想郷とした理由とは?

【ボリビア・ルレナバケ】 リポーター:清水よし子
 ボリビアの首都ラパスから400キロ以上離れたアマゾンの入り口にある村がルレナバケ。路線バスでデスロードと呼ばれる崖っぷちの細い道を走ること20時間。ここに6月に男の子を出産をしたばかりの日本人女性・河田菜摘さんが住んでいる。
電気はかろうじて通ってはいるものの、安定した供給ではないため、頻繁に停電がおきるという。
 菜摘さんは、地元の人たちがヤシの葉などのジャングルにある自然素材を使って作った雑貨の民芸店を夫と経営している。そんな河田さんがこの地を理想郷とした理由とは?

【フィリピン・シキホール島】 リポーター:Mr.ちん
 フィリピンには大小7000ほどの島があり、なかでもシキホール島はセブ島から船で4〜5時間の自然が残された「美しい島」「神秘の島」と呼ばれ、静かでゆるやかな時間が流れている。
 そんなシキホール島に宿を営む日本人夫妻が住んでいる。原田淑人さん、真理恵さん夫妻は元・教師。退職前に旅行で訪れたこの島の風景と、子どもたちの笑顔に魅せられて永住を決めたという。現在は宿を営むかたわら、この小さな島で小学校のトイレや水道を整備する活動を続けている。地元の子どもたちに信頼の厚い原田さんが南の島で見つけた生きがいとは?

【ロタ島】 リポーター:山咲トオル
 ミクロネシアの島々のなかでもチャモロの習慣や文化がいまだに強く残っているのがロタ島。観光地化されていないため、手付かずの自然が豊富に残っている。そこに暮らすのが、古川あきおさん。
 45歳まで東京で建設会社を経営していたが、老後は暖かいところで暮らしたいと言う希望で1966年に奥さんとロタ島へ移住。当初はチャモロレストランを経営するも、観光客が激減して現在は閉店したままの状態。奥さんはボランティアで海ガメの調査を手伝っていたが、今年の5月に癌で他界した。
 現在、古川さんは一人暮らし。この先も古川さんはロタ島永住を決めているという。生活は、魚や肉を島の方々からいただき、そのかわりに建設会社経営時の経験からある物作りの技術を教えている。古川さんが語るロタ島暮らしの魅力とは?

スタッフ

製作:
ノスコ
TBS

プロデューサー:
新村幸三郎

編成担当:
福田健太郎


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