甦る世紀のご成婚〜超鮮明カラー映像一挙公開〜

2013年4月6日(土)ごご2:00から

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内容

昨年末の『報道の日2012』が大きな反響を呼び、完全版を放送!
結婚の儀などの儀式、美智子さまの十二単(ひとえ)などのリマスター映像は
今回が初公開!

 TBSがデジタルリマスター化し大きな話題を呼んだ、昭和34年の皇太子ご成婚のカラーの記録映像。50年以上前のフィルムが最新技術とハイビジョンで甦った。その模様は昨年12月30日に放送された『報道の日2012』の1コーナーで放送され高い評価を得たが、そのときはデジタルリマスターが完成した部分だけの公開だった。
 今年2月、その全編の“リマスター版”がついに完成。4月6日(土)午後
2:00から放送(※関東ローカル)の『甦る世紀のご成婚〜超鮮明カラー映像一挙公開〜』で未公開映像を含めた完全版を披露する。
 リマスター化されたのは、昭和34年4月10日、毎日映画社が撮影した皇太子殿下、美智子妃殿下のご成婚パレードの35ミリフィルム。当時、全国の映画館での上映用として唯一カラーで撮影されたものだ。しかし、このフィルムは撮影から50年以上経ち、劣化が進んだ状態で保管されていた。現在のハイビジョン放送には対応できない“退色”や“歪み”が目立っていたのだ。
 番組ではこのフィルムの修復を映像専門会社イマジカに依頼、さらにアメリカ・ハリウッドの画像処理会社の協力も得て、ご成婚映像のデジタルリマスター版を完成させた。
 デジタルリマスターとは、デジタルの画像処理により映像を撮影当時の色合いに甦らせる技術。リマスターしたことにより、消えかけていた色が鮮明に甦り、美智子妃殿下のドレスの模様や沿道の人々の表情など、これまでよく認識できなかった細部も映し出された。「結婚の儀」などの儀式、美智子さまの十二単(ひとえ)などのリマスター映像は今回が初公開となる。そしてこれらの鮮明映像がきっかけとなり、番組スタッフは意外な新事実に出会う…。

1.映像に実際に映っていた四谷の聖イグナチオ教会の聖歌隊で歌う当時21歳の女子大生・・・・リマスター映像をはじめて見る。
2.沿道でパレードを見た大スターたち・・・・大空真弓(当時19歳)は祝田橋付近で。宝田明(当時24歳)は四谷三丁目で。果たして彼らは画面に映っているのか?
3.青山で8ミリフイルムをカラーで、しかも2台のカメラで撮っていた人がいた・・・54年目の初公開。
4.四谷3丁目で地下鉄の出口が映っていた・・・・パレードの1ヶ月前に丸の内線(新宿〜池袋)が全線開通。地下鉄で人々の暮らしはどう変わったのか。
5.1959年は今と同じ?・・・・映像に映っていた東京タワーは1年前に完成していた。また映像に映っていた国立競技場も1年前に完成、当時はリンピックの誘致運動真只中。ついにパレードの翌5月には東京オリンピック開催が決まる。・・・・一方、スカイツリーは去年完成。今年9月には2020年のオリンピック開催地が決定する。2回目の東京五輪は?

 このほか、TBSでも当時、ご成婚パレードを記録用にカラーフィルムで撮影し、白黒で放送していたこともわかり、その16ミリフィルムもハイビジョン化して放送する。

 番組のナビゲーターは『ひるおび!』でおなじみの恵俊彰。恵は1964年の東京オリンピックの年に生まれ、皇太子ご成婚は映像を通してしか知らない。恵はスタジオを飛び出し、当時パレードを沿道で見ていた昭和を代表する大スター・宝田明、大空真弓らと実際にコースを歩き、リマスター化された鮮明映像と比較しながら、さまざまな発見をする。
 今回の番組は、その事象が起きた時間に放送する“同時進行ドキュメント”の手法を使い、鮮明映像をリアルタイムで視聴者に体感していただく。パレード開始時刻の午後2時30分に合わせ、番組でも午後2時30分に馬車が皇居を出発、映像を合わせながら紹介していく。ゴールである渋谷の東宮仮御所(現在の常陸宮邸)は午後3時20分着となる。
そして、番組の最後には、”世紀のご成婚”の完全版を放送する。
 美しい映像と新発見をリアルタイムでお楽しみください。

出演者

ナビゲーター:恵 俊彰

スタッフ

製作著作:TBS

制作プロデューサー:本田史弘(TBSテレビ社会部)

総合プロデューサー:谷上栄一(TBSビジョン)