金曜ドラマ『なるようになるさ。』

毎週金曜日よる10:00から

「金曜ドラマ『なるようになるさ。』」の画像

コンテンツメニュー

みどころ

TBS7月スタート金曜ドラマ『なるようになるさ。』
橋田の新作連続ドラマは16年ぶり
舘・浅野の共演は8年ぶり!

2013年、現在の家族のあり方を問うホームドラマ!!
「自宅レストラン」を舞台に他人同士が織り成す人間模様を
コメディタッチで描く話題作がやって来る!!

TBSでは、7月スタートの金曜ドラマ枠で『なるようになるさ。』(作・橋田壽賀子)を放送することが決定した。橋田の新作となる連続ドラマは、1997年10月〜1998年3月に放送された『番茶も出花』(TBS系)以来16年ぶり。
また、主演を務める舘ひろしと、浅野温子の共演は、映画『まだまだあぶない刑事』以来8年ぶり。橋田脚本のドラマに舘と浅野が出演するのは今作が初となる。
 
 「今という時代が、また私に新しいドラマを書かせてくれました」と語る橋田が今回描くのは、現代の家族のあり方を問うホームドラマ。
決して絵空事ではなく誰にでも起こりうる身近な問題を扱う。
 ストーリーは、子どもたちもそれぞれ結婚・独立し、定年を間近に控えた会社役員・長島大悟(舘ひろし)が、妻の綾(浅野温子)から、長年の夢であった「自宅レストラン」をやってみたいと告白されるところから始まる。
専業主婦として家族に全てをささげてきた綾の思いもよらぬ一言から、悠々自適な余生を思い描いていた大悟の人生設計が転がりだす。そして大悟は戸惑いながらも、綾の夢を陰ながら応援するようになる。
 やっとの思いでオープンにこぎつけた自宅レストランの店員として集まってくる若者たちは、それぞれが皆“ワケあり”。
彼らの相談に乗るうちに、実の息子たちの子育てを綾に任せっきりだった大悟は、初めて“家族の力”に気付き始める。
彼らをめぐって様々な問題や軋轢も起こるが、まるで本当の家族のような絆が生まれてくる。
 共演者も、久々の新作橋田ドラマだけに豪華メンバーが揃った。
 浅野演じる綾が開く店に住み込みで働くことになる女子少年院を出所したばかりの少女・内田陽子役に志田未来、引きこもりの青年・大竹昇(しょう)役に関ジャニ∞の安田章大、夫のDVから逃げるように離婚した中津恵理役を紺野まひるが演じる。
そして、綾の姉で実家の料亭「にしき」の女将・西木邦役を泉ピン子が演じる。
     
縁もゆかりもない者同士が集まった“家族”はお互いを癒し、救うことができるのか? そして、この“擬似家族”は、強い絆で結ばれるのか?
『渡る世間は鬼ばかり』で主婦層をはじめ圧倒的な支持を受けている橋田壽賀子が書き下ろす新境地ドラマ。
また、「自宅で何か始めたい」という主婦たちの間で高まっているブームを受け「自宅レストラン」で擬似家族が繰り広げる人間模様と、夢の実現のために頑張る主婦の奮闘ぶり、そして、それを温かく見守る夫の姿を描いていく。
稀代の脚本家・橋田壽賀子が明るく小気味よくコメディタッチに、そして時に切なく描く新しい形のホームドラマにご期待下さい!

コメント

脚本・橋田壽賀子
今という時代が、また私に新しいドラマを書かせてくれました。16年ぶりの新作連続ドラマは居場所を失った3人の若者と、子どもの独立で生きがいを失った夫婦の交流と再生がテーマです。このところ頻発する目を覆うばかりの事件の元となる社会の歪みにも目を向けながら、優しくて前向きな物語を描きたいと思っております。
舘さんや浅野さんとは初めてお仕事させていただきますが、どのように演じていただけるか、とても楽しみです。皆さんも是非ご覧になって下さい。
 

舘ひろし
橋田先生の台本は「なるようにならない」セリフの多さでした(笑)。
でもそれは橋田先生のスタイルなんだと思いますし、それはそれでいいと思っています。
僕にとって、橋田先生のドラマは非常に遠いところにありました。アクションでもないし、寡黙な男でもない。
そのドラマをやるチャンスをいただけると言うのは、僕の中では非常に挑戦したい、「ちょっとやってやろう!」という気持ちが生まれました。
オンコ(浅野温子)とは久しぶりというブランクは全然感じていません。ちょっとかみ合わない部分もありますが(笑)、一緒にいると何故かハイテンションになってしまい、力が沸いてきます。きっと楽しい現場となると思います。

浅野温子
橋田先生にはたっちん(舘ひろし)と夫婦にしていただいたことを感謝しています。
ご覧いただく方に「あの夫婦面白いよね!」と思ってもらえるような夫婦を演じられたらいいなと思います。
たっちんがハイテンションで現場の空気を作ってくださるので、楽な気分で撮影に入れると思います。

志田未来
橋田壽賀子さん脚本の作品は約8年前(2005年10月2日〜NHK『ハルとナツ届かなかった手紙』)以来2度目です。また橋田先生の作品に参加させていただけることを嬉しく思うのと同時に、成長した姿をお見せしたいというプレッシャーも感じています。皆さんと温かく優しい気持ちになれる作品を作っていきたいです。
 
安田章大
正直、今もビックリしている最中です。「そんな中に僕!?」って感じです!
こんなにもすてきな共演者の方々、そして橋田壽賀子先生とお仕事をご一緒させて頂けるなんて夢のようです。舘さんとは昨年、映画でお仕事させて頂いていますが、緊張すると思います。みなさんの胸をお借りして、精一杯努めさせて頂きます。このドラマを通して皆様からたくさん勉強させて頂き、お芝居に磨きがかかるように頑張ります。

紺野まひる
橋田壽賀子先生の台本を初めて手にして、緊張と嬉しさでドキドキしています。共演者の方々と4か月頑張ります。
 
泉ピン子
 橋田先生の台本とは「おんなの家(7)」(1977年TBS系)以来、「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」など、約36年間に渡ってずっと向き合ってきました。初めて先生の作品にご出演なさる方はセリフの多さに戸惑うとは思いますが、ドラマのテーマ通り家族だと思って一緒に乗り切りたいと思います。舘さん頑張って!

出演者

  <長島家>
長島 大悟・・舘ひろし

長島 綾・・浅野温子

<レストランスタッフ>
内田 陽子・・志田未来
大竹 昇・・安田章大(関ジャニ∞)
中津 恵理・・紺野まひる
     ○
 <長島家・息子と妻>
長島 悟・・池田 努
長島 美智・・太田 在

長島 至・・水上剣星
長島 マリ・・石原あつ美

長島 健・・小澤亮太
長島 百合・・早織
     ○
<料亭 にしき、綾の姉>
西木 邦・・泉ピン子

スタッフ

作:橋田壽賀子

企画編成:十二竜也

プロデューサー:荒井光明

演出:吉田秋生
   酒井聖博

編成:高山暢比古

製作著作:TBS

制作協力:ドリマックス


banner_AD
!-- /187334744/general_PC_RT -->