映画「劇場版 ライバル伝説 光と影」

2014年12月30日(火)ひる11:55から

「映画「劇場版 ライバル伝説 光と影」」の画像

コンテンツメニュー

みどころ

人生において「ライバル」はいた方がよいのだろうか
それともいない方がよいのだろうか…

 TBSで放送し好評を博した『20世紀スポーツ名勝負 ライバル伝説…光と影』(2009年7月放送)と『富士通SP スポーツ人間交差点〜光と影〜』(2011年1月放送)から「江川卓×西本聖」と「有森裕子×松野明美」という2つのブロックを、テレビ放送時には入りきらなかった未公開シーンを加えて大幅に再構成・再編集し劇場公開された本作をテレビ初放送する。
 語り手は俳優・堤真一。劇場版の総監督は『ZONE』『バース・デイ』『プロ野球戦力外通告〜クビを宣告された男達』など、数々のスポーツドキュメンタリー番組を手がけてきたプロデューサー・菊野浩樹。
 日本のスポーツ史に名を刻んだ選手たち。あの時何を思い、いかにしてその後の人生を歩んできたのか。当事者が語る戦いの真実と、積年の思いを、それぞれの視点から描いていく。

内容

◆江川卓×西本聖 禁断の巨人エース争い「いつもお前が憎かった」
1973年、作新学院のエースとして甲子園を沸かし、巨人に入団した怪物・江川卓。その時西本聖は巨人入団5年目。甲子園出場もなくドラフト外で入団した雑草・西本にとって江川は、築き上げてきた地位を 脅かす存在であった。互いが投げる試合を見ながら「打たれろ! 負けろ!」と心の中で叫び続けていたという2人…。今まで一度も腹を割って話をしたことのない2人が、ついに再会を果たす。野球界伝説の ライバルたちは果たして何を語るのか?
  
◆有森裕子×松野明美 女子マラソン代表争い「私なら金を獲れた」  
1992年。バルセロナ五輪、女子マラソン日本代表の最後の一枠を巡り、日本中の注目を集めていた2人の選手がいた。91年世界選手権で4位の好成績を修めた有森裕子。一方、92年1月 大阪国際女子マラソンで2位に入った松野明美。「私を選んでください」発表前日、松野の異例の会見に象徴された2人の 代表争いはスポーツ史に残る事件だった。バルセロナ五輪以降、一度も言葉を交わすことのなかったライバル2人が再会することに。2人の心の中に去来するものとは…。

出演者

出演者
江川 卓
西本 聖
            

有森裕子
松野明美

ほか

語り
堤 真一

スタッフ

製作:
TBSテレビ

プロデューサー/総監督:
菊野浩樹

主題歌:
nothing ever lasts「My Pain My Way」

協力:
公益財団法人日本オリンピック委員会

配給:
東京テアトル


banner_AD
!-- /187334744/general_PC_RT -->