夢のタクトを振る日

2011年6月5日(日)よる10:00から

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みどころ

2011年5月、佐渡裕は世界最高峰のオーケストラ「ベルリン・フィル」の指揮台へ。
佐渡裕とともにクラシック音楽の面白さに出会いませんか?

 小学校の卒業文集に「将来の夢はベルリン・フィルで指揮すること」と書いた佐渡裕。その夢が、2011年5月の定期演奏会でついに現実となる。番組では、世界を股にかけて活躍する佐渡の活動を、昨年秋から密着取材。その活動と日常を追う中で佐渡の人間的魅力を描くとともに、ベルリン・フィルとのリハーサルや本番までの、新鮮な映像をお届けする。
 さらに番組では、指揮者人生で大きな節目を迎えた佐渡をスペシャルゲストに招き、国分太一(TOKIO)のナビゲートで、普段クラシック音楽になじみのない人たちにもその音楽の面白さ、楽しさを伝えていく。

内容

 2011年5月、世界最高峰のオーケストラの一つ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、本拠地ベルリンで開く定期演奏会に、指揮者・佐渡裕が起用されることになった。定期演奏会に起用されるのは、最近の日本人としては、小澤征爾以来の快挙。佐渡は世界のスター指揮者たちの仲間入りを果たす。
 番組では、世界を股にかけて活躍する佐渡の活動を、昨年秋から密着取材。関西師走の一大音楽イベントである「1万人の第九」から、ケルン、パリ、ヴェネチアなど人気を博す海外公演、さらには東日本大震災後にデュッセルドルフで行った追悼コンサートの様子などを紹介し、その活動と日常を追う中で、佐渡の人間的魅力を描く。
 ベルリンの定期演奏会については、ベルリン・フィルとのリハーサルや本番までの、新鮮な映像をお届けする。「交響曲第5番」(ショスタコービッチ)演奏の模様も、一部、放送する。
 クラシックというと敷居が高い、とまだまだなじみのない人も多い。指揮者としての実力に加え、親しみやすい人柄の佐渡は、これまでも数々の演奏会やイベント、マスメディアを通じてクラシック音楽の楽しさを伝えてきた。番組ではそんな佐渡をスペシャルゲストに、国分太一(TOKIO)を番組ナビゲーターとして、クラシック音楽への扉を開ける。国分はベートーヴェンの「運命」をモチーフにピアノを弾きながら、クラシック音楽の「指揮」を体験。音楽の面白さ、楽しさを伝える。

出演者

出演:佐渡裕
ナビゲーター:国分太一(TOKIO)

スタッフ

製作著作:MBS
制作協力:スローハンド
プロデューサ:上野大介


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