ヤンマースペシャル 誰かに自慢したくなる日本人

2013年9月7日(土)ごご2:00から

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みどころ

世界を舞台に活躍する3人の熱い日本人たちを密着取材!
原田泰造・内田恭子が世界を目指す若者たちと語り合う

日本の低迷が叫ばれて久しい。“日本人から元気がなくなった”とも言われている。
そんな中にあって、自らの信念のもと、その熱い想いを実現するために世界を舞台に勝負する知る人ぞ知る日本人たちがいる。
人口280人というフランスの田舎町で、村唯一のレストランをミシュラン一つ星獲得に導いたフレンチシェフ、「ナルニア国物語」「エイリアンVSプレデター」などハリウッドで数々の大作映画の特殊メイクを手がけるアーティスト、そして大リーグ名門ボストン・レッドソックスのクローザーとして活躍する投手・上原浩治・・・。この番組ではそんな世界の本場、ひのき舞台で活躍し輝いている日本人たちを密着取材。自らの力で自らの人生を切り拓いていくことの意味とそれぞれの想いを達成するまでの道のり、そこに隠された人間ドラマに迫る。そして、海外からの熱い報告をうけとめるのは、ナビゲーターの原田泰造(ネプチューン)、内田恭子と“世界に羽ばたきたい学生たち”。都内の専門学校の教室に集い、世界で活躍するチャレンジャーたちの姿を共にみて、そこで感じたこと、伝えたいことについて語り合う。3人の先輩が若者たちに贈る言葉「世界で輝くために一番大切なこと」とは?

内容

▼「エイリアンVSプレデター」などハリウッドで特殊メイクを手がける気鋭のアーティスト“AKIHITO”。
映画の本場ロサンゼルスのハリウッドで、特殊メイクアーティストとして業界に欠かせないといわれる日本人がいる。「エイリアンVSプレデター」から、最近では「パシフィック・リム」「ワールド・ウォーZ」まで、数多くの大作映画に関わる“AKIHITO”だ。「ウルトラマンコスモス」の怪獣デザインなど、日本での華々しいキャリアを積んだあと、「もうちょっと成長したい、そのために環境を変えたい」と考え、2002年、本場ハリウッドに乗り込む。ロサンゼルス郊外に自宅兼工房を構え、CG全盛のハリウッドにおいて、粘土彫刻からデザインしていくスタイルで勝負するが、渡米した当初は何のコネクションもない状況で、言葉の壁と戦いながら数十社に履歴書を送り、ようやく仕事を獲得できたという。彼のハリウッドでの出発点となった超大作を手がけるメジャー工房も取材。独創的なアイデアとセンスで常に新しい世界に挑戦し続ける気鋭のアーティストの創作現場、そしてその彼の最終目標とは?

▼2年連続ミシュラン一つ星!フランスの田舎町で奮闘するフレンチシェフ“濱野雅文”
パリから車で約3時間、フランス中部、人口280人のセント・ヴァレンタイン村にあるたったひとつのレストラン「AU 14 FEVRIER」(オ・キャトーズ・フェブリエ/「2月14日」の意味)。ここで腕を振るう日本人シェフ・濱野雅文。フレンチの鉄人・坂井宏行シェフの下での9年間の修行を経て2004年に渡仏。その翌年にオープンしたこの店で、現在は料理長を務める。上品でエレガントな味と、季節のフルーツや食用花を使った繊細かつ見た目も美しい料理が口コミで広まり、本家フランスのミシュランガイドの一つ星を2012年版から2年連続で獲得した。通常、パリの高級レストランでは1年に4回のメニュー替えが一般的だが、濱野は1ヵ月半ごと、年に8回も旬のメニューを創造する。しかも、その品数は18というから驚く。試行錯誤を極める新メニュー創造の現場と、彼の元に集った9人の日本人スタッフとのかかわり。濱野が小さな田舎町で挑戦を続ける理由とは?食材の調達の難しさなど様々なハンディキャップの中での奮闘に密着する。

▼大リーグの名門チーム、ボストン・レッドソックスでクローザーを務める“上原浩治”
言わずと知れた日本プロ野球界のエース・上原浩治が大リーグに渡って5年。2013年からは名門ボストン・レッドソックスに移籍。中継ぎ投手として好成績を収め、僅差でリードしている場面で登板する重要な抑え役“クローザー”に6月から昇格。チームの勝利を義務付けられた重責、そして、いつ登板するかわからないという難しい立場で、チームの快進撃を支えている。8月、その上原はトロント・ブルージェイズをはじめとするライバルチームと対戦する日々を送っていた。本場中の本場でトップレベルの打者と向き合う和製クローザーの日常と戦いの現場、その裏にはどんなドラマがあるのか?ケガを克服し「1日1日が全力投球」と語る38歳の彼が今、野球にかける想いとは?全米・カナダを舞台に活躍する上原の1週間に密着する。

○都内の専門学校の教室で、ナビゲーターの二人と、今回取材した料理や特殊メイクの世界でプロを目指す40人の学生たちが3つの熱いドキュメンタリーを受け止め、語り合う。3人の先輩たちから若者たちへのメッセージとして、それぞれの言葉で「世界で輝くために一番大切なこと」が贈られる。

出演者

ナビゲーター:
原田泰造(ネプチューン)
内田恭子

ナレーター:
川島 明(麒麟)
川澄綾子

スタッフ

プロデューサー:
竹田靑滋(MBS)
松原憲郎(共同テレビジョン)
坂口和之進(共同テレビジョン)

構成:
谷田章吾

ディレクター:
渡邉 浩(共同テレビジョン)
松澤祐介(共同テレビジョン)
新保祐介(共同テレビジョン)

制作協力:
共同テレビジョン

製作:
MBS


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