ヤンマースペシャル 地球学校 未来を作れ!地球を救う日本人

2013年2月2日(土)ごご2:00から

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みどころ

地球環境、食糧問題、災害復興など、世界各地で活躍する日本人の姿を紹介 

 私たちが暮らす地球。同じ地球の上でも、世界各地では環境問題や食糧問題など、数え切れないほどさまざまな問題が起こっている。そんな問題の解決の一助になろうと、日本を離れ世界で活動する日本人が数多くいる。
 番組では、地球温暖化の問題に取り組むベトナム、食糧問題を抱えるウガンダ、大地震から復興を目指すハイチで活躍する日本人を、3人の俳優が密着リポート。そこで長年活動を続ける日本人の姿を通して、現地の状況や人々を紹介、世界で何が起こっているのかを克明に伝え、問題意識を共有して何が出来るかをともに考えてゆく。
 リポーターはベトナムに杉浦太陽、ウガンダに加藤晴彦、ハイチに三上真史。3つのリポートをスタジオで紹介するMCを城田優と西尾由佳理が務める。

内容

 地球上で現在起こっているさまざまな問題に取り組むために、ベトナム、ウガンダ、ハイチで活躍する日本人をリポーターが訪ね、その活動ぶりに密着。現地で活躍する日本人の姿を通して現地の状況を紹介することで、「なぜそこで活動するのか」に迫り、より深く問題意識を共有し、ともに考えてゆく。スタジオではナビゲーターの城田優と西尾由佳理が各地のリポーターからの報告を紹介しつつ、問題意識を高めてゆく。
 2010年の大地震後のハイチを訪ねたのは、三上真史。『轟轟戦隊ボウケンジャー』のボウケンブルー役で注目を集めた三上は、東日本大震災後に被災地の小学校を役者仲間と訪ね、今も交流を続けているという。首都ポルトープランスに降り立った三上は、おびただしい数のテントやバラックで暮らす人々や、倒壊したままの大統領府を目の当たりにし、復興とはほど遠い現状を知る。そのハイチで学校を復興するために奮闘するユニセフ職員の井本直歩子さん(36)を訪ねる。大学時代にアトランタのオリンピックの競泳選手だった井本さんは、海外遠征中に途上国の選手を見たことから、「世界から貧困をなくしたい」と、JICAの研修職員となり、アフリカへ。そこで子どもの教育の大切さを痛感して、ユニセフ職員となった。地震発生の7カ月後からハイチへ赴任し、教育や学校建設に携わっている。北部の山間部にある学校建設地に三上が同行。車で8時間、途中で1泊し、徒歩で川をいくつも越えてたどり着いた場所で、子どもたちの歓迎を受ける。「なぜ、この仕事をするのか」の問いに、「何でやらないんですか?自分のやりたいことだから」と答える井本さん。子どもたちの教育問題を熱く語る井本さんの活動に、三上が密着する。
 ベトナムへ向かったのは杉浦太陽。地球温暖化を救うため、NGOでマングローブの植林活動を続ける浅野哲美さん(49)を訪ねる。ホーチミン市から南へ60キロにあるカンザー県に広がる、地元の人が「緑の肺」と呼ぶマングローブの森。マングローブとは満潮時に海になり、干潮時には陸になる土地に育つ植物の総称で、ほかの植物に較べて成長が早く、CO2(二酸化炭素)の吸収量と酸素の排出量が並外れており、地球温暖化の防止に役立つという。今は360度広がるマングローブの森だが、30年前には森の半分が枯れ果てていたという。浅野さんは北海道大学の学生時代にマングローブの重要性を知り、琉球大学へ編入。大学卒業後、枯渇しつつあったマングローブの植林をするNGOの一員として、1993年にベトナムへやってきた。以来、20年間、好きなマングローブとともに生きてきた。現在は北部のドンズイ村で、エビの養殖のために伐採されたマングローブの再生に取り組んでいる。エビの3割が日本に輸出されていると聞き、杉浦は心を痛める…。
 アフリカの赤道直下の国、ウガンダの食糧危機を救うために活動する坪井達史さん(63)を訪ねたのは、加藤晴彦。ウガンダは、内陸国ながらナイル川の源流、ビクトリア湖の湖畔に広がる平均標高1200メートルの高原の国。肥沃な大地と降雨にも恵まれた温暖な緑豊かな土地だ。一見、食糧危機とはほど遠いが、人口急増のスピードに食糧生産が追いつかないという。それを解決するのがアフリカ米の栽培だ。坪井さんは2004年6月からナムロンゲ農場試験場に赴任、「ネリカ(New Rice for Africa)」と呼ばれる気候や害虫に強いアフリカ米と収穫量の高いアジア米のよさを生かした陸稲米を育て、「ミスター・ネリカ」と呼ばれて、ニューズウィーク誌の「世界が尊敬する日本人100人」の1人にも選ばれてもいる。坪井さんはもともと日大農獣医学部に在学していたが、卒業後、海外で役立つことがしたいと青年海外協力隊に参加。フィリピンで米作りの面白さを知り、1992年に西アフリカへ。そこでネリカ米と運命的に出会い、たった一人で1万人にも及ぶ現地の農業従事者を指導し、今では日本の海外青年協力隊員たちを通じて、米栽培の普及に努める。何十年ものちに、「米作りを日本人から教わったと伝われば」という坪井さん。
 3つのリポートをスタジオで紹介する城田と西尾が、世界各地の日本人とリポーターたちの熱い思いを受け取りつつ、日本人として海外で活動を続けることの意義を考えてゆく。

出演者

ナビゲーター:
城田優
西尾由佳理

リポーター:
杉浦太陽
加藤晴彦
三上真史

スタッフ

製作:
MBS
テレビマンユニオン

プロデューサー:
三室雄太郎
合田忠弘


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