彼岸島

毎週木曜日深夜0:58から

みどころ

累計560万部を突破した驚異の人気コミックをTVドラマ化!
白石隼也・鈴木亮平がW主演×フレッシュ初共演!!

 この秋、TBSでは、累計560万部を超え、日本のみならず韓国、台湾、タイなどのアジアでも人気を博した松本光司原作のコミック「彼岸島」(講談社刊)をテレビドラマ化する。
舞台となるのは吸血鬼がはびこる島、彼岸島。主人公はその島で行方不明になった兄を探すため、友人とともに彼岸島に渡る。ドラマでは原作ファンも満足できる世界観と人間を恐怖で支配する最強の吸血鬼、さらに巨大化した化け物をリアルに再現。そして吸血鬼との戦いを描くゲーム的要素だけでなく、理不尽で絶望的な事態に追い詰められてもなお強く立ち向かっていく“人間の底力”や、今の社会ではリアルに感じることが少なくなった“生命の尊厳”を問いかける深いヒューマンドラマを描き、新たなサバイバルドラマを誕生させる!
 今回、W主演、初共演となるフレッシュなキャストは、『仮面ライダーウィザード』で主人公を演じた白石隼也と、映画「HK/変態仮面」に主演した鈴木亮平。その他、ヒロインに『あまちゃん』で好演をみせる山下リオや、遠藤雄弥、西井幸人、佐藤めぐみら若手実力派俳優が揃う。
ドラマを総監修したのは、「悪の教典」「愛と誠」「藁の盾」などを手がけたヒットメーカーであり、海外でも注目される監督として名高い三池崇史。そして脚本は、ドラマ『QP』映画「神様のパズル」「どろろ」のNAKA雅MURAが担当。
 日本中を出口のない地獄絵図へといざなう新たな『彼岸島』の世界にご期待を。

あらすじ

闇夜の中、ある中年男が必死の形相で逃げる。中年男は制服警官に追われ廃屋に駆け込むが、警官は男を捕えると鋭い牙で男の首根に噛みつき血を吸い始めた─その姿は明らかに人間とは異なっていた……。
地元を離れ東京の大学へ進学した宮本明(白石隼也)は、夏休みの帰省で久しぶりに幼なじみのユキ(山下リオ)、ケン(遠藤雄弥)、ポン(西井幸人)、西山(阿部翔平)、加藤(勝信)と再会する。兄の篤(鈴木亮平)が婚約者と旅行に出かけたまま失踪した一年前から明と家族の関係は綻び始めていたが、気のおけない仲間達は昔のままだった。仲間たちとの時間を過ごし、ケンの車で送ってもらった明は、突如現れた美女から篤の免許証を見せられる。冷(佐藤めぐみ)というその女は、篤は生きていて、冷の村で吸血鬼と戦っているというのだ。にわか信じがたい冷の話に困惑する明だが、仲間たちと一緒にいるところを吸血鬼に襲われる。間一髪で吸血鬼を一人倒した明たち。本物の吸血鬼を目の前に、明は冷の言葉を信じ、篤を探すため、仲間とともに冷の村がある島「彼岸島(ひがんじま)」へと向うことに…。しかし、島に到着した明たちを待ち受けていたのは、最凶の吸血鬼・雅(栗原類)が島を支配する、想像を絶する地獄絵図だった─。吸血鬼が棲む孤島で、明、篤とその仲間たちによる死闘が繰り広げられる!!

ひとこと

<主演・白石隼也>
家族の期待を一身に背負う秀才の兄の隣で、妄想好きで将来漫画のシナリオを書きたいという夢はあるもののごく平凡に生きてきて何事にもどこか冷めているような青年の役です。実は僕自身も秀才の兄を持ち、役者を始める前は物書きになりたいと思っていたりと、役と重なる部分が多かったのでそういうことを上手く活かしていければと思います。1年間『仮面ライダーウィザード』でアクションをやってきたのでアクションシーンも頑張りたいです。
   
<主演・鈴木亮平>
僕が演じる篤は明の兄で、彼岸島に潜み、たった一人で吸血鬼たちと戦っている人間です。篤は相当強い!という役の設定なので、深夜ドラマでは誰も見たことのないようなタフなアクションを見せたいです。
また、原作の突き抜けた世界観をいかしつつ、それが実際に起これば人はどうなるのか、という生々しさも大切に表現できればと思っています。


<総監修・三池崇史>
チ、チ、血、血、血......ガッツリ吸わしていただきます。観て生きろ!

出演者

白石隼也
鈴木亮平
 ○
山下リオ
 ○
遠藤雄弥
西井幸人
阿部翔平
勝信
水崎綾女
大和悠河
佐藤めぐみ
 ○
栗原類
鶴見辰吾(特別出演)

スタッフ

総監修:
三池崇史

脚本:
NAKA雅MURA

監督:
西海謙一郎
横井健司

原作:
松本光司「彼岸島」(講談社「ヤングマガジン」連載)

オープニングテーマ:
AI「TOP OF THE WORLD」(EMI Records Japan)

主題歌:
Honey L Days「涙のように好きと言えたら」(avex trax)

制作:
エクセレントフィルムズ

製作:
「彼岸島」製作委員会・MBS


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