壮絶・・封印された過去 私はなぜやめたのか・涙と後悔・・伝説の引退SP

2012年10月8日(月)よる9:00から

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みどころ

輝かしいキャリアからの引退ほど、
その裏には壮絶なドラマがあった
スポーツ史に残るレジェンド(伝説を残した人物)たちが
自身の引き際の封印を解く
TBS×WOWOW共同制作ドキュメンタリー!

 TBSとWOWOW、二つのテレビ局による、前代未聞のコラボレーションが実現!
 スポーツ史に残る輝かしい実績を残した伝説的選手たちの“引き際”にスポットを当て、その引退劇の真相を解き明かすドキュメンタリー番組「伝説の引退スペシャル」を共同制作。TBSが「日本編」を、WOWOWが「世界編」を放送する。
    
 世の中に知らない者がいないほどの名選手・名プレーヤーでも、彼らの最終打席・最終試合を最後まで知っている者はどれだけいるだろうか。この番組はそんな伝説的な人々の“最後の舞台”にスポットを当て、その背景にあった人間ドラマをクローズアップする。レジェンドたちの“引き際”―それは一体どのようなものだったのか!?

内容

【いまだ謎の多い怪物投手 引退の真相】
 高校時代から桁はずれの快速球で怪物投手と呼ばれ、入団時には、空白の一日と呼ばれる事件を起こした今も記憶に残る巨人軍の名投手。
 そんな彼は、プロで輝かしい実績を残しながら、わずか9年目、32歳の時に突然引退を発表した。
 そのきっかけとされるのは、1987年9月20日、対広島戦。当時広島のクリーンナップとして活躍中だった法政大学の6年後輩である小早川毅彦に、自分にとって最高のストレートを逆転サヨナラ本塁打を打たれた時とされる。
 しかしその真実は、今まで語られてきたものとは違っていた。
この年、新たに現れたライバル桑田真澄の存在が彼の引退に大きくかかわっていたという…。

【孤高の美人スイマー 悲劇の引き際】
 ロンドンオリンピック2012で戦後最多11個のメダルを獲得した日本競泳陣。その礎を築いたとされる、元祖美人スイマーがいる。
 今から20年前のバルセロナオリンピック。当時高校2年生の少女は、日本人には手が届かないと思われていた自由形でメダルを期待される若き大エースだった。
 しかし、彼女はメダルに届かず、代わりに全くの無名だった後輩の岩崎恭子が金メダルを獲得した。4年後のアトランタオリンピックに際し、ある番組で発した「勝負より楽しみたい」などの発言が日本中のバッシングを受けることになる。その後、一度は競技から離れたが、1999年に復帰。日本新記録を樹立して完全復活した。
 翌2000年。シドニーオリンピック代表選考を兼ねた日本選手権でも優勝。当然代表に選出されると思われたが、落選。彼女はひっそりと引退した。
 引退以降、マスコミの前に出てくることはなかった彼女が、12年の封印を解いて初めてすべてを告白する。

【昭和最後の大横綱 引退会見までの壮絶な48時間の葛藤】
 通算1045勝、幕内優勝31回など、数々の大記録を達成した昭和最後の大横綱。
しかし、1990年に入ると大横綱にもかげりが見え始め、迎えた1991年夏場所初日の対戦相手は当時18歳の新鋭、貴花田。かつて貴花田の父を破り、引退に追い込んだ経緯から、日本中がこの一番に注目した。そして大横綱は18歳の新鋭に敗れた。相手が当時人気急上昇中の貴花田だったためその敗戦の印象が強く、その日のうちに引退を決めたと思われがちだ。しかし、引退を表明したのは3日目の取り組み後だった。貴花田に敗れてからの48時間、その時間には、引退を決意するまで壮絶なドラマが隠されていた。そのドラマが初めて明かされる。

スタッフ

製作著作:
TBS

プロデューサー:
菊野浩樹
大久保徳宏

総合演出:
飯田晃嘉


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