JNN共同制作番組 道の旅人になる 〜聖地巡礼200キロの旅〜

2012年1月9日(月・祝)ごご1:55から

「道の旅人になる 〜聖地巡礼200キロの旅〜」の画像

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みどころ

1200年の歴史を持つ巡礼の道「カミーノ・デ・サンティアゴ」
人は、なぜ「道」の旅人になるのか?
旅人たちは何を感じ、何を考え、何を祈り
そして何を見つけるのか…

 約1200年の歴史を持つ「カミーノ・デ・サンティアゴ」は、1993年世界で初めて「道」の世界遺産として登録され、多くの人々に親しまれてきた巡礼路。そして、偶然にもこの巡礼路と時を同じくして誕生したとされる「道」が日本にも存在している。それが、徳島・高知・愛媛・香川の4県を巡る「四国霊場八十八ヶ所」。2つの道には、歴史以外にも、巡礼者に対する“おもてなしの心”など、不思議な共通点が多い。
 番組では人はなぜ「道」の旅人になるのか?という答えを求めて巡礼路を歩き、多くの出会いを通じて旅人たちの思いに迫る。

内容

 世界遺産に登録されている巡礼路「カミーノ・デ・サンティアゴ」を、よしもとのタレントとして活躍中の宇都宮まきが歩き、出会った旅人たちの思いに迫る。
 「カミーノ・デ・サンティアゴ」は、エルサレム・ローマと並びキリスト教の3大聖地に数えられるサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かう巡礼路。主にフランスの4つの場所を起点としていて、ピレネー山脈を経てスペインに入り、やがて1本の道に合流する全行程は1400kmにも及ぶ。
 どの地を出発点にするかは、体力や日程などによって人それぞれ。今回、宇都宮は、美しい自然に囲まれた村モリナセカ(スペイン)をスタート地点に選んだ。その村で宇都宮がまず目にしたのは、四国の巡礼博物館。ある日本人とスペイン人男性との偶然の出会いをきっかけに交流が始まったモリナセカでは、「四国八十八ヶ所」が同じ世界遺産になって欲しいという思いから、村が建物を提供。スペインを歩く世界各国の人たちに四国遍路を紹介しているという。
 歴史の重みが感じられる教会や建物に目を奪われ、美しい風景が旅人たちを癒してくれる「カミーノ・デ・サンティアゴ」だが、その道の高低差は激しく、中でも難関の一つと言われるのが標高1320メートルのオ・セブレイロ峠だ。宇都宮も例外なくこの峠道に苦しめられ疲れ切ってしまうが、峠道には休憩所があり、そこで毎日ボランティアで巡礼者たちを迎え入れてもてなしてくれる女性と出会う。もてなしの心遣いもどこか四国遍路と共通している。また、巡礼者のためにミサを開いている教会で、宇都宮が日本人だと気付いた神父からある言葉をかけられる。それは、2011年3月に深い悲しみに包まれた日本に対する励ましの言葉。神父の言葉に思わず涙する場面も…。
 この他にも多くの人々と出会う宇都宮。聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指しながら、人生の原点を見つめなおす旅にもなる…。

ひとこと

<宇都宮まき>
今回、スペインの巡礼路を歩き、当たり前のことを、忘れていた自分に気がつきました。いろんな人にやさしい言葉をかけてもらい、やっぱり1人で生きているんじゃない。みんなのおかげなんだと、あらためて感じ、その気持ちを大切に生活したいと思いました。

<ナレーター・大杉 漣>
この番組を通して、何でもない日常の風景や人々の姿というものが、どれだけ大切で素晴らしいことかということを改めて感じました。
「道」の旅人がテーマになった番組ですが、自分の人生と重なる部分がたくさんあると思います。是非多くの方に、見て頂けるように願っています。

出演者

出演:宇都宮まき
ナレーター:大杉 漣

スタッフ

製作著作:JNNネットワーク協議会

制作:あいテレビ(ITV)

プロデューサー:左納和宜

ディレクター:西岡東吾


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