
TBSが誇る人気ドラマ「愛なんていらねえよ、夏」の韓国版リメイク!
心を揺さぶる究極のラブストーリー「その冬、風が吹く」
韓流セレクトにて地上波放送決定!
2002年渡部篤郎、広末涼子主演、堤幸彦監督でTBSで放送されたドラマ「愛なんていらねえよ、夏」の韓国版リメイク作!
強烈なキャラクター設定と緊張感あふれるストーリー展開、斬新な映像表現で、日本でも熱狂的なマニアを生んだ「愛なんていらねえよ、夏」。その熱は、お隣の韓国のドラマファンにも伝染し、さらに多くの映像制作関係者や俳優に少なからぬ影響を与えることとなった。2006年には映画化。そして2013年、韓国映像界の最高のスタッフとキャストを迎え待望のドラマリメイクが実現。放送時の視聴率は同時間帯一位!韓国のタイトルどおり旋“風”を巻き起こした!!
キャストも超豪華! 「バリでの出来事」で日本でも人気の元祖韓流スター、チョ・インソンが、「春の日」以来8年ぶりにドラマ復帰。金のために正体を偽る悪い男が想定外の愛の感情に揺れていく様を、時にスリリングに、時に繊細に演じている。ヒロインには、「彼らが生きる世界」以来5年ぶりのドラマ出演となるソン・ヘギョ。視覚障害者という難役に挑んだ彼女はリアルな視線の演技をものにし、心を閉ざした複雑なキャラクターを表現している。2人のビジュアル的美しさに加え、緊張感溢れるやり取りも物語に引き込まれる要因となる。
脚本は、心に響く美しいセリフや、社会の底辺に生きる人々への温かい目線、繊細な人間描写で視聴者から高い支持を受ける作家、ノ・ヒギョン。『愛 なんていらねえよ、夏』を原作に、スリリングさを残しながら、韓国的情緒にあわせて “情”の部分をより深く描いている。正統派ラブストーリー「その冬、風が吹く」は韓流セレクトで8月30日(金)より地上波初放送!
PLグループ会長が意識不明の重体となり、後継者問題で視覚障害を持つ一人娘のオ・ ヨン(ソン・ヘギョ)の周囲はざわつく。
そんな中、14年前に家を出た兄からの手紙を受け取ったヨンは兄を訪ねるが、そこにいたのは、兄と同姓同名の詐欺師のオ・ス(チョ・インソン)だった。その矢先、オ・スは組織のボスの金を横領した疑いで追われ、巻き込まれたヨンの実兄は車に轢かれて死んでしまう。
1年後、出所したオ・スは横領した大金を返さなければ命はないと脅迫される。そんな中、オ・スのもとにPLグループの顧問弁護士が訪ねてくる。亡き会長の息子と間違われたオ・スは、弟分のパク・ジンソン(キム・ボム)と組み、“財閥の御曹司オ・ス”として、PLグループ会長宅に乗り込むことに。初めは金目当てで、“妹”ヨンに近づいたオ・スだが、目が見えず、人に懐疑心を抱きながら生きるヨンに触れ、親に捨てられ孤独に生きてきた自分に似たものを感じていく。なかなか心を開かなかったヨンも、オ・スの温かさに触れ、次第に心を開いていくが、ヨンの世話をするワン秘書(ペ・ジョンオク)はオ・スの正体を怪しんでいた。
チョ・インソン
ソン・ヘギョ
キム・ボム
チョン・ウンジ
他
脚本:
ノ・ヒギョン
演出:
キム・ギュテ