ドラマNEO『放課後グルーヴ』

毎週月曜日深夜0:28から

みどころ

「この私が、ダンスを教える!?」
ドロップアウトしかけた人生から一転!
中学校の体育教師になった高梨臨演じる主人公と、
個性的な生徒たちが「体育のダンス授業」を軸に
紡ぎ出す異色の学園ドラマ

TBSでは、4月スタートのドラマNEOで『放課後グルーヴ』を放送する。
2012年4月から中学校の体育授業でダンスが必修化(小学校は2011年から)——。このニュースに驚いた人は多いに違いない。「学校教育」と「ダンス」。一見、取り合わせのあまりよくないように思える題材を使った、異色の学園ドラマだ。
リアルな中学校でも起こっている、「ダンスの習得に格闘する教師」と、「戸惑いながらもダンスに興味を持つ生徒たち」との間に繰り広げられる数々の出来事を、スタイリッシュでスピード感溢れる展開でお送りするドラマである。
このドラマの主人公、体育教師の桐生真琴役を演じるのは、昨年のカンヌ国際映画祭出品作「ライク・サ ムワン・イン・ラブ」に主演するなど数々のドラマ・映画に出演し、国内外問わず近年活躍が目覚ましい高梨臨。この作品が連続ドラマ初主演となる。
さらに、ドラマ・映画「荒川アンダー ザ ブリッジ」で卓越した演出手腕を発揮した飯塚健が脚本・演出を担当。飯塚独特の、スピード感ある語り口と映像センスで、物語を構成する。
なお、このドラマは、TBSで年末に開催を予定しているクラス全員で参加を募るイベント「中学生ダンスコンクール(仮)」に連なる、一大ダンスプロジェクトのトップランナーとしても位置づけられている。
旬な話題と旬な出演者・スタッフでお届けする『放課後グルーヴ』に、是非ご期待下さい!

あらすじ

主人公の桐生真琴(高梨臨)は、体育を担当する若手中学教師。彼女には、暴走族に入り高校を2年で中退したが、その後更生し、定時制高校から大学へ進学し教師になったという異色の経歴がある。信条は、「教師(おとな)は、ナメられたら終わり」。抜群の運動神経を武器に、ナメられない教師として生徒たちを指導している。
しかし——必修科目で教えることになった“ダンス”だけは大の苦手。その秘密が生徒たちにバレないように、必死に努力するが——。

コメント

<主演・高梨 臨 コメント>
お話をいただいたとき、「やりたい!」と迷わずに思いました。
体育会系で“元ヤン”という新しいキャラクターに挑戦できるので、今からワクワクしています。
お話の設定やキャラクターが、個性的で面白いので、みなさんにシュールなやりとりやツッコミも楽しんでいただけるように頑張ります。
連続ドラマ初主演なので、もちろんプレッシャーもありますが、飯塚監督の世界観に入ることを楽しみながら、みんなでいい作品を作りたいです!!

<プロデューサー・野村 敏哉 コメント>
ご存じの通り、中学校の体育授業に「ダンス」が導入されてちょうど1年になります。
「学校教育」と「(ストリート)ダンス」。一見、取り合わせのあまりよくないように思える食材<題材>を使って、どんな料理<ドラマ>が出来上がるのか——。
今回腕を振るうシェフ<監督>は、飯塚健さん。「荒川アンダー ザ ブリッジ」という、見事なまでに無国籍を超えた汎宇宙的な料理<ドラマ>を世に送り出した彼が、新たなハイスペックなドラマ作りにチャレンジします。
飯塚監督独特の、アップテンポなセリフの応酬、日常空間を切り裂くハイセンスな画作りはもちろん健在。そこにダンスを通して結ばれるヒロインの女性体育教師と教え子の中学生たちとのちょっと浪花節な「絆のドラマ」が加わって、学校生活からはみ出しまくる怒涛の勢いでクライマックスへと向かいます。
監督曰く「アップビートな展開のなか、すこぶる強引な感動アリ」の、新しい学園ドラマをご期待下さい。

今回、連続ドラマ初主演をお願いすることになった高梨臨さんの魅力は、何と言っても、しなやかな肢体と風貌に秘めた、強さと幅広さではないかと思います。
特撮ヒーロー作品のヒロインを経て、世界的な映画人、アッバス・キアロスタミ監督の作品の主演として見事に演じ切れたのは、持ち前の強さとキャパシティがあったからに他なりません。特に、後者の現場では、日本人だけの普通の撮影現場では有り得ないギャップや、演出のアプローチを乗り越えていったことは、想像に難くありません。今回のヒロイン像も、実は不良だったのに教師になった、体育教師なのにダンスは大の苦手、というギャップをうまく表現しなければならない、結構難しい役柄なのです。必ずや今までの経験を生かし、高梨さんはこのキャラクターを我々製作陣の期待と想像以上に膨らませて、視聴者の元へ届けてくれる、そう信じます。

出演者

桐生真琴…高梨 臨 ほか

スタッフ

製作著作:
TBS

特別協力:
ソニー・ミュージックエンタテインメント

制作協力:
光和インターナショナル

脚本・監督:
飯塚 健

チーフプロデューサー:
杉山剛(ソニー・ミュージックエンタテインメント)
十二竜也
加藤 新

プロデューサー:
野村敏哉(光和インターナショナル)

アソシエイトプロデューサー:
杉浦美奈子


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