大韓航空機爆破23年目の真実〜独占・金賢姫11時間の告白&完全再現ドラマ・私はこうして女テロリストになった…

2010年12月13日(月)よる9:00から

「大韓航空機爆破23年目の真実」の画像

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内容

 乗客・乗員115人の命を一瞬にして奪った大韓航空機爆破事件からちょうど23年…。TBSでは、12月13日(月)よる9:00から月曜ゴールデン特別企画『大韓航空機爆破23年目の真実〜独占・金賢姫11時間の告白&完全再現ドラマ・私はこうして女テロリストになった』を放送する。

 番組では金賢姫・元北朝鮮工作員に2日間、合わせて11時間に及ぶロングインタビューを敢行。「大韓航空機爆破事件」「拉致問題」はなぜ、そしてどのように実行されたのか?その謎を解くために、金・元工作員のインタビューをもとに、事件の全貌を日韓合作の再現ドラマとして制作した。

 「今…思うと、ロボットのようでした。頭はカルトに洗脳され、体はロボットのように"やれ!"と言われるがままに行動していた…そういう人間でした。人間性とか、罪悪感とか、そういう感覚は麻痺していました」と語る金賢姫・元工作員。

 そして、証言で明らかになったのが、金・元工作員の「日本人化教育」先生役として現れた拉致被害者・田口八重子さんと過ごした日々だ。また、インタビューでは、「日本人化教育」の一環として教わった日本の童謡「赤とんぼ」や歌謡曲「秋桜」を「今でも覚えています…」と自ら口ずさむ一幕も。拉致被害・横田めぐみさんが歌った「君が代」の切ない思い出も語り、本人の証言を元にドラマで克明に再現する。
 
 大韓航空機爆破事件直後、服毒自殺に失敗し、韓国へ強制連行された金・元工作員は、何故、自白することになったのか。そのきっかけは、韓国の首都・ソウルの豊かさを見た事だった。「南朝鮮は最低で、皆、餓えて、凍えている。アメリカの植民地で、貧富の差が激しく、人々は空き缶をぶら下げて歩いている」と北朝鮮で聞かされていたのに、何もかも、北朝鮮とは違って見えました・・・」と話した。
 この外出をきっかけに、金・元工作員は取調官に対し、事件の全貌を堰を切ったように語りだしたのだ。

 事件から23年が経過し、その間、金・元工作員はボディーガードを務めた男性と結婚し2人の子供を授かった。番組では人目を避け、今もひっそりと隠遁生活を続ける金・元工作員と4年にわたり交渉し、ようやく11時間のロングインタビューが実現した。金賢姫・元工作員自らが語った「23年目の真実」とは?

出演者

出演:
金賢姫
ナビゲーター:
宮本隆治

スタッフ

製作:
TBS
東阪企画

制作協力:
ワイズメンコミュニケーションズ
Medix Korea


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