くらし再発見バラエティー ニッポンスタイル!でいこう

2011年9月11日(日)ごご2:00から

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みどころ

「満足」と「不便さ」の関係って何だろう?
「欲しいもの」と「手軽さ」の関係って?
そもそも、「そこそこの生活」って何だろう?
これは、東京で忙しい日々を過ごすタレントたちが今まで全く経験したことのない
「その地方ならではの日本の暮らし」を体験する番組。
果たして、そこでふれあう人々にとっての「幸せ」とは?
その生活から浮かびあがる、日本人の「生きるヒント」とは一体?

 3月11日の大震災をきっかけに、多くの人々が大量消費の上に成立した今の暮らしを見つめ直している。このままの暮らしで、「他人に迷惑でないか?」「健康的か?」「地球に優しいか?」そして、「自分たちは本当に幸せなのか?」
 この番組は、どんどん都市化・画一化・効率化されている日本に暮らす私たちの生活を改めて考え直し、本当の幸せのスタイルとは何なのかを考えてみようという番組だ。そのヒントは、全国各地で自然や周りの人々と共生しながら昔から脈々と続けられてきた個性あふれる「その地域ならではの暮らし」。
 都会で仕事に忙殺されるタレントたちが全国各地を訪れ、ひととき、地元の人々と生活をともにする。そこで、人々の「幸せな笑顔」と接し、自分たちの「今の生活」を振り返り、自然や周りの人々と共生するための、今も役立つ「知恵」と「精神」を学ぶ。
 「自然の絶景」「暮らしの知恵」「人の温かさ」…。素晴らしい日本を再発見できる、家族みんなで楽しめる、あったか系バラエティだ!

内容

 「三丁目の夕陽」のような「昭和の茶の間」に集合した番組MCの伊東四朗、あき竹城、天野ひろゆき、SHELLYの4人。彼らが、田舎暮らしを体験した3組のタレントたちのVTRを見ながら、日本の暮らしの素晴らしさ、幸せのスタイルを見つめなおしていく。 <ニッポンスタイル・水辺の暮らし(滋賀)…幸せ探しの旅人・北陽> 江姫の故郷・滋賀にある日本一の湖・琵琶湖。「水辺」が身近なこの町の人は、代々受け継がれてきた水とともに生きる知恵で、日々を楽しく過ごしている。中でも針江地区には、琵琶湖に流れる小川を家庭に引き込んで作った「川端(カバタ)」という水場がある。川端はどの家庭にもあるもので、野菜や食器を洗った際に流れ落ちた汚れは、川端で飼われている鯉が食べてきれいにしてくれるので、水はキレイなまま元の小川に流れていく。毒性の強い洗剤などを使うと他の家庭にも悪影響が出るので、地域みんなでキレイな水を保つように心がけている。また川端には「生水(しょうず)」という湧き水が出ていて、飲み水にしたり、野菜などを冷やす冷蔵庫代わりにしている。
 この他、小島よしおが山の暮らし(秋田)、狩野英孝が島の暮らし(沖縄)を紹介する。

出演者

MC:
伊東四朗
あき竹城
天野ひろゆき
SHELLY

ロケ出演:
北陽
小島よしお
狩野英孝

ナレーター:
友近

スタッフ

製作著作:
CBC

制作協力:
イースト

プロデューサー:
今泉昌也(CBC)
高橋京子(イースト)
柳橋弘紀
構成:
間マサムネ

総合演出:
磯部隆

ディレクター:
北山友亮
坂田政度(イースト)
宇野史子


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