
2013年3月26日(火)よる7:00から
理由あって生き別れてしまった大切な人。逢いたくても逢えない…でも、どうしても逢いたい…そんな人々からの依頼を査定員が精査し、逢うべきだ、と判断した方に
限って番組が全力で再会をサポートします。番組初の4時間スペシャルとなる今回は
芸能人2組を含む4名の依頼人がそれぞれの事情を抱えて登場。果たして、念願の再会はなるのか。さらに、番組で過去に再会を果たした、数多くの皆さんの「今」を緊急取材。あの感動の再会は人生をどう変えたのか?そして今、どうなっているのか?
追跡します。
★なぜ、私を手放したの?記憶なき実の母に逢いたい!
現在57歳、2児の母となった依頼人は優しい父母に囲まれて、幸せに育ち成人した。しかし、大学卒業後、入社手続きのため、戸籍謄本をとりにいくと、そこには「養女」の文字が…そのときはじめて自分が両親の実の子でないことに、気がついた依頼人。自分も母となり、子どもを育てていくうちに膨らんでいく実母への疑問。実母はなぜ私を手放したのか?今だからこそ聞きたい、そして、顔も覚えていない母にひと目逢いたい!
★姉妹と思っていたのは私だけ?突然、姿を消した幼なじみに逢いたい!
69歳で一人暮らしの依頼人には、幼い頃からまるで姉妹のように寄り添っていた
幼なじみがいた。同じ時代をすごし、ともに成長した2人。依頼人が結婚して故郷を離れてからも、連絡を取り合っていた。ところが、35年前、突然彼女は依頼人の
前から姿を消す。心当たりを当たってみたが、居場所はつかめなかった。心通い合っていたと今も信じる依頼人。もう一度、幼なじみに逢いたい!
★21年間伝えられなかった想い…唯一無二の親友に逢いたい!
依頼人は俳優の目黒祐樹さん。目黒さんが逢いたい人…それは、20年前にドラマのロケ地で知り合い、役の指導をしてくれた男性。2週間という短い期間ながら、かつてこれほどまでに心許しあえた人は他にはいなかった。お互いに再会を誓いながら別れて、20年。日々の暮らしに忙殺される中、しだいに疎遠になっていった2人。しかし、目黒さんの心の中にはいつも無二の親友の姿があった。気がつけば人生も後半戦。いまこそ、友に逢いたい!
★夢を追い続けた14歳の夜・・・気付かせてくれた恩師に逢いたい!
依頼人は衆議院議員の東国原英夫さん。東さんが逢いたいのは、14歳という
多感な時期に自分の進むべき道を指し示してくれた中学時代の恩師。東さんは14歳の時、お笑い芸人を目指して大阪に行こうと家出を決行する。ところが下関で警察に保護された東さん。そんな東さんを恩師は「迷惑をかけた」と平手打ちする。しかし、その直後、恩師は「殴ったことは悪かった。迷惑を掛けたことを君に分かってもらう必要がある。だから殴った。しかし、君が夢に向かって歩もうとしていることはよく分かったし、それはとても大事なことだ」という趣旨の話をする。感銘を覚えた東少年はその後、大学に進学。見事に、お笑い芸人になるという夢を達成する。現在は、もうひとつの夢だった政治家として活動する東さんの原点とも言うべき恩師の言葉…夢を果たした今、もういちど逢って、お礼が言いたい!
司会:
徳光 和夫
サポーター:
天野 ひろゆき
杉山 真也(TBSアナウンサー)
高野 貴裕(TBSアナウンサー)
調査報告人:
安東 弘樹(TBSアナウンサー)
査定員(スタジオゲスト):
加藤 晴彦
髙橋 英樹
尾木 直樹
菊池 桃子
麻木 久仁子
製作著作:
TBS
プロデューサー:
渡辺英樹