金曜ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』

2015年 1月16日スタート 金曜よる10時から
(初回は11:09までの拡大版)

「金曜ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』」の画像

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みどころ

生田斗真x小栗旬 8年ぶりに連ドラ共演!!
最強タッグで贈る新たなる「相棒(バディ)」伝説
「信じるのはお互いだけ…」

刑事とヤクザに別れた幼馴染が、
法で裁けない本当の悪を勧善懲悪で裁く本格警察エンタテインメント!

TBSテレビでは2015年1月期の金曜ドラマで「ウロボロス」を放送することが決定した。
原作である「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」(神崎裕也)は2009年、新潮社「週刊コミックバンチ」で連載開始、現在は同社の「月刊コミック@バンチ」にて連載中。現在までにコミックス18巻・累計120万部が発売されている人気作品だ。

 普段は冴えない刑事だが、圧倒的身体能力を持ち、一旦スイッチが入ると常人離れした格闘能力で悪を粉砕する主人公の龍崎イクオを演じるのは、2008年7月期の「魔王」以来6年半ぶりのTBSドラマ主演となる生田斗真。また、イクオの相棒で明晰な頭脳とクールな立ち居振る舞いで裏社会をのし上がっていくヤクザ・段野竜哉を小栗旬が演じる。小栗がTBSの連続ドラマに出演するのは2010年10月期の「獣医ドリトル」以来4年超ぶり。

 児童養護施設・まほろばの家で育った孤児の龍崎イクオと段野竜哉は、姉のように自分たちの面倒を見てくれていた施設職員の「結子先生」を、小学生のときに目の前で何者かに殺される。
犯人を目撃した二人は警察に証言をするが、その言葉は“金時計”をした警察関係者に握りつぶされ、なぜか事件はもみ消される。
 それから20年…イクオは刑事となり、新宿第二署刑事課に勤務していた。ドジで明るいお人好し、冴えないキャラのイクオであったが、なぜか事件のにおいを嗅ぎ取ることに長け、検挙率は署内ナンバー1。
一方、竜哉は抜群のルックスと頭脳を生かし暴力団幹部として闇の世界でのし上がっていた。警察とヤクザ…決して交わることのないはずの二人の目的は、事件を握りつぶした「金時計の男」を警察内から探し出し、真実を探り出し、最強の権力組織である“警察”の闇を暴くこと。
「信じるのはお互いだけ…」誰にも知られてはいけない相棒として、龍崎イクオと段野竜哉の“二匹の龍”は“警察”という絶対不可侵の禁城に挑む!

 ドジで明るくどこか抜けている一方で、“恩人の仇討ち”という明確な目的を持って刑事になった龍崎イクオというキャラクターの深い明暗を表現できるのは、映像だけでなく舞台においても活躍し、生で感情を見せることに長けている生田斗真をおいてほかにない、と考えオファーした。
偶然、生田もこの原作コミックを読んでおり「やってみたい!」と考えていたという。身体能力の高いイクオを演じるために、格闘技などの訓練もクランクイン前に行う予定。
 一方、イクオと対極のヤクザという立場にありながら同志であり、心身ともにイクオを支える段野竜哉は、クールでツンデレなキャラクターだがどこか寂しげな雰囲気が漂う。そんな竜也のイメージに合う俳優としてプロデューサーが依頼したのが小栗旬だった。
長い友人でもある生田、小栗の二人が久しぶりにタッグを組み、全く新しいエンタテインメント作品に挑むのがこの「ウロボロス」だ。テレビ、映画、舞台と忙しい二人だが、2007年7月期「花ざかりの君たちへ」(フジテレビ)以来、連ドラでは8年ぶりの共演が実現した。対極にいるようでいて深いところで繋がっている似たもの同志のイク オと竜哉…プライベートでも仲が良くて芝居論を戦わせることもある二人だからこそ「信じるのはお互いだけ」という二人の関係や“真実の追求”という同じ目的に向かう姿を、より強く表現できるはずだ。

結子先生はなぜ殺されたのか?
犯人は誰なのか?
”金時計の男”はなぜ証言を握りつぶしたのか?

警察組織は何を隠しているのか…?

かけがえのない友情や、登場人物たちのユーモアに富んだキャラクター、スタイリッシュなアクション、先の読めないスリリングに展開するミステリー、勧善懲悪…、女性も男性も大人から子供まで、誰もが共感できるエンタテイメントのすべてが詰まった、新しい相棒(バディ)ドラマが誕生する!!


*「ウロボロス」とは…
語源は、「尾を飲み込む(蛇)」の意の「古典ギリシア語:(ドラコーン)ウーロボロス」。蛇は、脱皮して大きく成長する様や、長期の飢餓状態にも耐える強い生命力などから、「死と再生」の象徴。その蛇が自らの尾を食べることで、始まりも終わりも無い完全なものとしての象徴的な意味が備わった。それは、永遠や完全性であり悪循環、無間地獄であり、破壊と創造…、理想と現実、正解なき、アンビバレントな世界を暗示する。
ドラマ中では、結子先生の形見である「ウロボロス」を象ったネックレスが事件の真相に迫る大きな手がかりになると同時に、龍崎イクオと段野竜哉の二人の「龍・竜」の関係性をも表している。「ウロボロス」は、イクオと竜哉の永遠の「絆」の象徴であり、愛する結子先生との「絆」の象徴でもある。
二人はこの終わりなき戦いに勝利できるのか?そこには何が待ち受けているのか?

コメント

【生田斗真さんコメント】
ウロボロスという作品でTBSドラマに久しぶりに参加させていただきます。

5年ほど前、原作がまだ2巻しか出ていなかった頃からのファンです。
表向きは冴えない刑事なのに、何故か検挙率はトップで、いざとなると誰も抑えが効かなくなるほど強く、その目はまるで殺し屋のよう…
というイクオのキャラクターに惹かれ、幼い頃に大切な人を亡くした2人が、1人は警官に、1人はヤクザになって復讐を果たす為に生きて行く…というストーリーに魅了されました。

もし自分がイクオをやれるならば、竜哉はこの人しかいないと思っていた小栗旬さんとの共演も叶い、興奮がとまりません。

小栗さんとは2007年にドラマで共演して以来、約8年振りの共演になります。お互い数々の経験を経て、もう一度現場で再会できる事、心から嬉しく思います。2人共、すでにかなり気合いが入っているので、期待して来年1月を待っていてほしいです。

2015年、小栗旬とやってやります!

この作品で爆発したい!

【小栗旬さんコメント】
■原作のコミックを読んでどのような点におもしろさを感じましたか?
光と闇が共に闘う所

■小栗さんが考える段野竜哉の魅力と、彼を演じる意気込みをお聞かせください
魅力はストイックな所

■生田斗真さんとの久しぶりの共演に対しての感想・期待をお聞かせください
約8年前に共演して以来なので、とても楽しみです。
生田さんもいい仕事をされてきているので、現場でみて、成長を驚きたいです。

■視聴者へメッセージをお願いします
色々な人間の闇の部分がみれるドラマです。
是非お楽しみに!

【原作・神崎裕也さんコメント】
■ドラマ化されることについての感想をお聞かせください
単純に「うれしい」の一言に尽きます。
あと、今はもうホントにたくさん漫画がありまして、作品を知ってもらうこと自体とても大変なことなので、ドラマ化がそのきっかけになってもらえれば幸いです。

■生田斗真さん、小栗旬さんというキャストに対する期待感をお聞かせください
お二人とも他の作品でもたくさん拝見させてもらっていて、演技も存在感も本当に素晴らしい俳優さんなので、とても光栄です。
キャラクターを感じたままに、ノビノビと演じていただけるといいですね。期待感ありまくりです。

■視聴者へメッセージをお願いします
漫画とドラマは表現方法が違うので、漫画とは違うドラマ版「ウロボロス」をどう表現して頂けるのか…視聴者の一人としてとにかく楽しみたいです。
視聴者の方々も楽しんでもらえると本当に嬉しいです。漫画、ドラマ共々「ウロボロス」の二匹の龍をよろしくお願いします!

出演者

龍崎イクオ:
生田斗真

段野竜哉:
小栗旬

ほか

スタッフ

原作:
「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」神崎裕也(新潮社)

脚本:
古谷和尚

企画:
那須田淳

演出:
石井康晴
ほか

プロデューサー:
佐野亜裕美

製作著作:
TBS


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