木曜ドラマ劇場『Dr.DMAT』

毎週木曜日よる9:00から

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みどころ

関ジャニ∞ 大倉忠義
民放連ドラ初主演決定!
『Dr.DMAT』
災害派遣医療チーム=通称『DMAT』のドクターとして
命懸けの現場に挑む!

TBSでは来年1月期の連続ドラマで、災害医療をテーマにしたドラマ『Dr.DMAT』を放送する事が決定した。(1月スタート木曜よる9時)

この10年間、衝撃的な映像を以って報道された大災害や大事故。これらの現場に急行し、“瓦礫の下の医療”に従事した医療組織がある──。
その名は、「災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team)」、通称「DMAT(ディーマット)」。彼らの使命は災害現場で被災者の“命を繋ぐ”こと。満足な医療器具や環境が整っていない限られた条件下で、時には救命の優先順位をつけ、時には即興医療を施す。(※詳細は後述)
このドラマでは彼らが極限の状況で命と向き合う様を描いていく。

主人公でDMAT隊員・八雲響を演じるのは、関ジャニ∞の大倉忠義。
今回が記念すべき民放連続ドラマ初主演作となり、大倉自身も初のドクター役となる。
一瞬の迷いが人命救助の可否を分ける究極の現場。その圧倒的緊迫感の中で、恐怖と歓喜が背中合わせで混在する、まさに命懸け現場に挑む事となる。

共演者も、多彩なキャスト陣が決定した。
響と同じ有栖川総合病院で働くスタッフとして、加藤あい・市川実日子・佐藤二朗・麻生祐未(以上はDMAT隊員)・ほっしゃん。・國村隼。響の妹役を、瀧本美織。東京消防庁ハイパーレスキュー隊員を、髙木雄也(Hey! Say! JUMP)・石黒賢が演じる。


原作は、「Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜」(作・髙野洋/画・菊地昭夫 集英社刊)で、「グランドジャンプPREMIUM」にて連載されていた話題作だが、11月20日から舞台を「グランドジャンプ」に移して連載リスタートされる。

2011年に東日本大震災という未曾有の大災害を経験した日本は、今なお関東での直下型地震をはじめ、各地で大地震をいつ迎えてもおかしくない状況で生活している。
だからこそ、この作品に描かれるDMATのリアルな戦いは、フィクションでありエンタテインメントでありながらも、日本のどこかで明日にも起こりうる災害直前の“今”を切り取った作品となることだろう。
ドラマでは、東京直下型大地震をはじめ、トンネル事故、毒ガス発生事故、土砂崩れ災害などの極限の状況で“命”と向き合う響の成長を軸に、様々な災害下で行われる災害派遣医療チーム=DMATの活躍・挑戦を、「東京DMAT」「 東京消防庁」の全面協力のもと描いていく。

生か、死か… 10秒の迷いでひとつの命が消えてしまう──
災害現場の限られた条件下で“命を繋ぐ”究極の人間ドラマに是非ご注目下さい!


<DMATとは─>
昨今のテレビドラマでは「救急医療」がたびたび描かれてきた。
救急医療は「従来の最新の医療施設内で、一人の患者に対し最大の医療を施せる」ことが特徴だが、DMATが活躍する災害医療は「限られた条件下で複数の傷ついた命と向き合い最低限の安定化処理を行う」のが特徴。“限られた条件下”とは、「大規模な災害下」や「満足な医療器具・環境がない」ことなど。DMATに課せられた使命は、医療を完了させることではなく安全に医療機関へ運ぶために必要な最低限の安定化処置を施すこと。つまり災害現場における医療不在の時間を1秒でも減らし、“命を繋ぐこと”なのだ。

<DMATを知る3つのキーワード>
■即興医療(インプロビゼーション)
災害現場では用いることのできる医療器具が極端に限定される。簡易的な器具を用いて切迫した患者の様々な容態に応じなければならないのだ。10秒迷えばひとつの命が消えていく。そんな極限状態の中で手持ちの資材を組み合わせて新たな医療道具を創り出すことも。求められるのは医学書では学ぶことのできない“即興医療(インプロビゼーション)”なのだ。

■命に優先順位をつけよ!
命は平等。そんな言葉があるにもかかわらず災害現場では人命救助に避ける人でも時間も限られる。複数の生存者がいても生きる可能性が高い者から助けることが鉄則だ。救命できる1人を救うために、残り9人を切り捨てる。被災者同士にどんな関係が介在しようと、DMATの隊員は命の優先順位を“生存可能性”のみで判断しなければならない。

■災害現場の三つ巴 「消防」「警察」「医療」
災害現場が病院内と決定的に異なる点。それは「医療が最優先ではない」ということ。災害現場では現在進行形で拡大する被害を最小限に食い止めることを目的とする「消防」が活動している。また人災であれば犯罪被害を食い止めることを目的とする「警察」も同じ。専門性の異なる複数の機関が時間に迫られながらも混在して活動している以上、一刻を争う状況において状況判断が機関ごとに異なることも不思議ではない。災害現場に存在するもうひとつの戦場。DMATはそこに参入する新参者なのだ。

出演者

八雲響…大倉忠義
吉岡凛…加藤あい
八雲春子…瀧本美織
長谷川久美子…麻生祐未

伊勢崎紅美…市川実日子
小曽根達也…佐藤二朗
村上和司…ほっしゃん。
花田大吉朗…松尾諭
水野幸子…滝沢沙織
小松健二…髙木雄也(Hey!Say!JUMP)

八雲雷蔵…左とん平
桜庭周作…石黒賢
伊勢崎勝一…國村隼

スタッフ

原作:髙野洋・菊地昭夫『Dr.DMAT 〜瓦礫の下のヒポクラテス〜』(集英社刊 「グランドジャンプ」連載中)
脚本:穴吹一朗・吉澤智子
企画:石丸彰彦
プロデュース:加藤章一(ドリマックス・テレビジョン)
演出:倉貫健二郎・松田礼人・堀英樹
製作:ドリマックス・テレビジョン
   TBS


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