献華写真・俳句展

女性写真家たちによる鑑真和上に捧げる「献華」

女性写真家たちによる鑑真和上に捧げる「献華」
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シーラ・メッツナー

1939年ニューヨーク・ブルックリン生まれ。
    プラット・インスティテュート卒業。

1968年コマーシャル・ディレクターのジェフリー・メッツナー氏と結婚。
    広告代理店のアート・ディレクターのキャリアを諦め、育児の
    あいまに写真に取り組みはじめる。

1980年代にクラシックな質感と美を持ったスタイルを確立。そのロマンティックなイメージは世界的に高い評価を受ける。柔らかな色味と質感は19世紀フランスで開発されたフレッソン・プリントという版画に近い古典的手法による。

1981年からヴォーグ誌、ヴァニティー・フェアー誌、ローリングストーン誌などで仕事を行う。広告関係でもラルフ・ローレン、シャネル、フェンディー、資生堂などのメジャーの仕事を手掛けている。

1978年から世界中のギャラリーで作品が展示される。メトロボリタン美術館、ニューヨーク近代美術館、国際写真センターなどに コレクションされている。

1992年に日本では大丸ミュージアムで写真展を開催。