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過去の放送内容トップ > バックナンバー一覧 > #70 高知県北川村

#70 高知県北川村2009年12月13日放送

大学新聞会学生が手紙を代筆(後編)

(写真) (写真)

慶應大学でスポーツ新聞を制作している新聞会の学生三人が、過疎地でワンステップを踏み出した後編。

北川村で出合った女性からあるお願いが舞い込みます。それは「自分の生まれ育った田舎が今どうなっているのかを知りたくて・・・」というもの。分けあってもう自分の田舎に行けなくなってしまったというこの女性。手紙の代筆ではないけれど快諾したメンバーは、自分達の取材力を生かせるこのお願いのため現地へ向かいます。
メンバーはその地で見た現在の状況に一喜一憂しながら、夢中でペンを走らせシャッターをきりました。そしてそれを報告したとき、かけがえのない笑顔に出会えたのです。

そして最後に出会った一人暮らしの女性。彼女にとって最も大切なもの、それは「一本の木」でした。自分の生涯と重ねあわせるその木の存在を知ったメンバーは、思いがけないことを始めました。それはいったい?