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過去の放送内容トップ > バックナンバー一覧 > #18 東京都杉並区高円寺

#18 東京都杉並区高円寺2008年11月2日放送

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スプレーなどを使った絵や文字の落書きは、1970年代のニューヨーク生まれ。やがて「グラフィティ」と呼ばれ、アートとして認められるようになりました。ヒップホップにも欠かせないこの「グラフィティ」、1990年代初頭からヒップホップ音楽やダンスのブームなどに乗って、日本に広まったところまではいいのですが、問題は無断で、所構わず書かれてしまうこと。今や日本全国の都市部で、落書きは大きな社会問題となっています。

東京都・高円寺にあるルック商店街でも、10年ほど前から若者の店が増加したのと引きかえに、落書きが急増したと言います。消しても、消しても、また書かれるという状況に、街の人たちは諦めモード。

そこで4人の若者たちが、ルック商店街の落書き消しに取り掛かります。彼らが数えたところ、目立つものだけでも何と100か所以上。4日間の活動で、どれほど消せるでしょうか?そして、街の人たちの諦めの気持を変えることはできるのでしょうか?