インタビュー

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vol.14:寺島進さん

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台本を読んだときの感想をお聞かせください。

古き良き昭和の男性と女性、人間像が描かれていたので、そういう雰囲気を出せたらいいなと思いました。

『 南極大陸 』 の魅力はどこですか?

“一体感” かな。睡眠不足でも現場のテンションを保っていてくれる目に見えないスタッフの力。世代はバラバラですが、一緒にいてとても勉強になる共演者たち。キャスト・スタッフ全員のチームワークが魅力です。

演じられている鮫島直人はどのような人物ですか?

海軍出身で、頑固で、“昭和の男” という印象です。そういう雰囲気をたっぷり出せたらいいなと思いながら演じました。妻と子供がいるので責任もあるし、“家族愛” というとちょっと照れくさいけど、戦後の切り詰めた生活の中での基本となる衣食住の大事さ、食べ物の大事さ、人間関係の大切さなどを、鮫島の家族を通して表現できればいいなと思いました。

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北海道ロケはいかがでしたか?

約2ヶ月北海道にいたのですが、今思うとあっという間でしたね。北海道・根室の方たちの協力なしでは撮影は出来なかったと思います。温かい食事を用意していただいたり、撮影のない日には観光に連れて行ってくださったり… とても温かかった。春になるに連れて雪が足りなくなってしまったのですが、その際にはダンプで雪を運んでくれましたからね。東京にいると麻痺してしまうのですが、こういった人と人との触れ合いって大事だなと思いました。

犬との撮影はいかがでしたか?

子供の表情と犬の表情って、計算してない無垢さが見ていて飽きなかったですね。自分にもそういうものが出ればいいんですけど… (笑)。

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テーマのひとつである夢を追うこと、男のロマンに関してどう思われますか?

男のロマンというよりは、「 人 」 という漢字って “支え合っている” と言うじゃないですか。男がロマンを抱けるのは、女性の力、家族の力、仲間の力、上司・後輩の力、色々な目に見えない人々の力があってこそだと思っています。ですから、“男のロマン” というよりは、“人の心の尊さ” が描かれている作品だと思っています。

最後に、視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。

今、日本がこのような状況下で、大変な思いをされてい方もいらっしゃると思いますが、『 南極大陸 』 をご覧いただき、少しでも元気に前向きになっていただければと思っています。自分もいち視聴者として楽しみにしています。ぜひご覧ください。


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