インタビュー

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vol.11:木村多江さん

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出演が決まった感想はいかがでしたか?

超大作ですので、参加させていただく緊張・プレッシャー・楽しみである気持ちが同時に沸き起こりました。あとは、半年にも渡る撮影期間中、古館綾子というひとつの役柄の気持ちをつなげ続けることが私の課題だなと。私は途中参加になるので、みなさんに追いつくように頑張らなければと思いました。そうそう、私の撮影が始まる前から観測隊を演じる皆さんは過酷な南極シーンを3ヶ月ほど撮影されていたので、“お身体は大丈夫かなあ?” と心配していたんです。その時にふと思ったのですが、共演者のみなさんを心配する私自身の気持ちと、南極観測隊の皆さんを心配する古館綾子の気持ちにはリンクする部分があるなと。自分の気づかないところで、役柄が作られていく感じがしました。

ドラマ 『 南極大陸 』 の凄さはどこにあると思いますか?

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ヒューマンドラマ・家族愛・群像などいろいろな要素がたくさん詰まっていてスケールの大きなところですね。また、犬たちが家族のようになっていく様も心に沁みます。私は、企画書を読んで号泣、台本を読んで号泣、オンエアを見たら立ち直れないくらい号泣してしまうんじゃないかと思っています。それほど、色々な想いが詰まったドラマですので、そこが凄さだと思います。

木村拓哉さんの共演はいかがでしたか?

木村さんはどんな球でも受け取ってくださるので、とても演じやすかったです。また、いろんな球を投げてくださるので、私もしっかり取らなきゃと気合いが入りました。いい化学反応が起こせたらと思いながら演じました。

子供たちはいかがでしたか?

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子供たちはすごく純粋なので、犬に対しての気持ちがストレートですね。
犬のリキとのお芝居も、一生懸命に格闘しながら気持ちを作って演じているので、私も触発されてリキを愛おしく思えたり、悲しい気持ちになったりしました。子供たちと一緒にお芝居させていただいてとても楽しかったです。

『 南極大陸 』 は夢を追う男たちのお話ですが、“男のロマン” をどう感じますか?

『 南極大陸 』 のいいところは、夢とロマンがあるのだけれど、必ず壁にぶち当たって、挫折して、苦しむんです。そこが人間的で美しいと私は思います。ですから、ロマンの裏に隠された苦悩は涙を誘うし、私としてはそんな男性を応援する女性の一人でありたいなと思っています。

最後に、視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。

『 南極大陸 』 は夢とロマンを持って日本を背負った男性たち、その仲間、その家族、そして彼らを支えた犬たちのお話です。ご覧いただく誰しもが、誰かに気持ちを置き換えて見られるドラマだと思います。実際に南極観測隊を送り出すような気持ちで彼らを受け入れてください。日本人の心を感じられる素晴らしい作品です。ぜひご覧ください。


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