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毎週土曜日よる7時56分

現場レポート

Vol.12「第3話の撮影秘話」

第4話は、そのほとんどをお借りした病棟内 (少々古い建物で、現在は患者さんのいない棟) で撮影させていただいたのですが、群馬にはもちろん “彼” も出張していました。スタッフの 「 六三四、スタンバイ!」 の声で登場したのは、おなじみ・ネズミの 六三四 くん

マイペースな六三四は、この日も相変わらずの調子で階段をチョロチョロチョロチョロ。大の大人たちが必死に手を叩いたり呼びかけたりするにも関わらず、気の向くまま動き回って大変でした。
木村さんは、スタッフたちの六三四に対する接し方が見ていて可笑しかったらしく、「 人間もネズミも関係なく 「 オッケー 」 って (笑)…」 と苦笑い。
木村さん、もうすでに美術スタッフたちと同じぐらい、六三四の扱いに慣れていらっしゃるんですよ。ずいぶんと愛着も感じていらっしゃる様子で、六三四を片手で愛でながら、「 コイツ、本気でダッシュかましたらそーとー早いっすか?」 なんて飼い主に尋ねたりもしていました。

ちなみに、六三四は飼育されているネズミなので野性味がなく、本気でダッシュしてもチョロチョロとそのあたりを動き回る程度なのだそうです。 (  )