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毎週土曜日よる7時56分

現場レポート

Vol.12「第3話の撮影秘話」

そんな亀梨さん、実はちょっと気に入ってしまった小道具があったんです。それは、和久井の持ち物である聴診器!屋外での撮影の合間、おもむろに白衣の左ポケットから聴診器を取り出した亀梨さんは、道端に咲いている草花にそれを当て 「 おぉ〜、今日も元気だねぇ 」 と葉っぱを触診 !?
… つかの間の “お医者さんごっこ” を楽しんだようです (笑)。

そして、亀梨さんの婚約者を演じていらっしゃったのはご存知、相武紗季 さん でした。お2人は今回が初対面ということで、最初こそぎこちない会話でしたが、年齢の近さもあり撮影の合間にはスタッフも交えて楽しくお話をされたようでした。お顔が小さいお2人は、並んだときのバランスが美しく、スタッフからは 「 和久井とめぐみちゃんってすごくお似合いだね!」 という声もあちこちから聞かれたんですよ。

ちなみに初日の撮影の合間には、ひょんなことから亀梨さんの 「 シーツとまくらカバーに対するこだわり 」 話が繰り広げられていたのですが (笑)、「 何枚も取り揃えているし、毎日絶対に取り替えないと気が済まない 」 と主張する亀梨さんに対し、「… もしかして、亀梨さんってA型なんですか !? 」 と尋ねる相武さん (O型) が可笑しかったです。

この日、お2人は翌日も早朝から撮影のため、群馬に宿泊されたのですが、『 ホテルの部屋に入ったらまず、ベッドの下やクローゼットの中、飾ってある絵の裏側 (祈祷がかった御札が貼られたりしていないかどうかを確認するそうです) まで入念にチェックする 』 という怖がりな相武さんを、亀梨さんが 「 部屋に入って手を 『 パンッ 』 と鳴らして音が響かなかったら、誰かいるかもしれないっていう噂… 知ってる?」 とふざけておどかす場面も (笑)。… そんな撮影裏での和やかな空気感が、ドラマをいっそう盛り上げていたのではないかなと思います。 (  )