映画『ROOKIES -卒業-』

夢が、俺たちを強くした。


2009年5月30日(土)ROAD SHOW

佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優、中尾明慶、高岡蒼甫、桐谷健太、佐藤健、五十嵐隼士、川村陽介、尾上寛之、ほか


ROOKIES ついに、完結!

INTRODUCTION

  2008年4月よりTBS系列の土曜8時枠で放送されたTVドラマ「ROOKIES」。高校野球を通して問題児たちに夢を持つことの大切さを教える熱血教師・川藤と、そんな彼に導かれながら甲子園を目指して奮闘する生徒の成長と絆を描いた感動巨編は、若者たちを中心に、幅広い層からの圧倒的な支持を集めた。原作は1998年から2003年まで「週刊少年ジャンプ」に連載され、累計2000万部を売上げている森田まさのりの同名ベストセラー・コミック。ドラマの続編にあたる映画では、2年生だった野球部メンバーが3年生となり、川藤と共に最後の夏の甲子園を目指す。さらには、野球部員たちの卒業までが描かれるなど、映画ならではのオリジナル・ストーリーとなっている。
  映画「ROOKIES」のキーワードは“最後の夏、卒業”。ニコガク野球部の情熱は甲子園まで届くのか? 彼らが見た夢の果てとは?
  今、最高に熱い最後の夏が始まる―。


STORY

  野球部の面々が3年に進級し、川藤が二子玉川学園高校の教師に返り咲いた2009年春の新学期。ニコガク野球部には新入生2人がやって来た。1人は有望選手として中学時代から名を轟かせている赤星奨志、もう1人はひょんな誤解から平塚をヒーローと崇めるようになった濱中太陽。しかし、メジャーリーグを目指しているという赤星は「自分には高校野球の練習など必要ない」と横柄で反抗的。本当は頼りない平塚の実態を知った濱中も、理想のヒーロー像を打ち砕かれ、すっかり拗ねてしまう。そんな中、不良生徒2人にからまれた赤星を庇い、御子柴が下腿骨を骨折。夏の予選大会への出場が絶望的となる。ギプス姿で病院のベッドに横たわる御子柴を前に、大会での活躍を誓う部員たち。そんな彼らの決意が、やがて赤星や濱中の心も溶かしていく。
  ついに迎えた予選大会。そこには決死のリハビリを経た御子柴の姿もあった。1回戦、2回戦と順調に駒を進め、準決勝でも会心のプレイを見せたニコガクナイン。決勝の相手は、中学時代の安仁屋を生まれて初めての三打席連続三振に追い込んだ相手、川上貞治をピッチャーに擁する笹崎高校だ。その笹崎側の巧妙な作戦と川上のフォークボールを前に、ニコガクは大苦戦。川上に向けられた安仁屋の闘志も空回りしてしまう。そんな中、若菜に悲劇が……。果たして、ニコガク野球部は夢の甲子園に行くことができるのか!?
※笹崎高校の『崎』の漢字は『たちざき』です。


ニコガク野球部、最後の夏!
夢にときめけ、明日にきらめけ!

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