水戸黄門 第14部

1983年10月31日〜1984年7月9日(全37話)


みどころ:

 第14部から、黄門様は西村晃にバトンタッチされた。格さんも大和田伸也から伊吹吾朗に変わり、二代目黄門様と三代目格さんが誕生した。
ちょうど還暦の西村晃が、撮影初日の前夜は緊張して眠れなかったと、当時述懐しているが、斯界の大ベテランをしてかく言わしめる程、水戸黄門は視聴者の間に浸透し、国民番組に成長していた。西村新黄門も、伊吹新格さんも、すんなりと番組に溶け込み、違和感を与えなかったのはさすがだが、その裏に二人の大いなる努力がある。
西村黄門最初の世直し旅は、南部藩で発生した世継ぎ騒動解決が目的だった。
 そのあと脱線して高松へ行ってしまい、ここで終わる。

登場人物:

水戸光圀(みとみつくに)/西村 晃(にしむらこう)、
佐々木助三郎(ささきすけさぶろう)/里見浩太朗(さとみこうたろう)、 渥美格之進(あつみかくのしん)/伊吹吾朗(いぶきごろう)、
風車の弥七(かざぐるまのやしち)/中谷一郎(なかたにいちろう)、 うっかり八兵衛(うっかりはちべえ)/高橋元太郎(たかはしげんたろう)、
霞のお新(かすみのおしん)/宮園純子(みやぞのじゅんこ)、 志乃(しの)/山口いづみ(やまぐちいづみ)、
柳沢吉保(やなぎさわよしやす)/山形 勲(やまがたいさお)、 中山備前(なかやまびぜん)/中村竹弥(なかむらたけや)、
多加(たか)/高峰三枝子(たかみねみえこ)、 由紀(ゆき)/片山由香(かたおかゆか)

立寄り先と主なゲスト:

【1】水戸:高峰三枝子、中村竹弥
【2】郡山:松坂慶子、稲葉義男
【3】福島:志穂美悦子、小栗一也

【4】白石:吉沢京子、宝生あやこ
【5】仙台:桜木健一、加藤 嘉
【6】鳴子:中村敦夫、鈴鹿景子

【7】花巻:森次晃嗣、垂水悟郎
【8】盛岡:荻島真一、目黒祐樹
【9】八戸:かたせ梨乃、大木 実

【10】青森:根本律子、村田知栄子
【11】弘前:ハナ 肇、河原崎次郎
【12】大館:芦屋雁之助、桜木健一

【13】久保田:和田浩治、本阿弥周子
【14】本荘:葉山葉子、原口 剛
【15】鶴岡:志垣太郎、叶和貴子

【16】新庄:春川ますみ、藤岡重慶
【17】天童:松山英太郎、三浦リカ
【18】米沢:水沢アキ、萬代峰子

【19】会津:森繁久彌、北大路欣也
【20】新発田:藤吉久美子、高松英郎
【21】佐渡:望月真理子、遠藤太津朗

【22】長岡:大山克巳、賀田裕子
【23】高田:竹脇無我、永井秀和
【24】高岡:浜田光夫、初井言栄

【25】金沢:山田吾一、寺泉哲章
【26】山中:三浦リカ、佐藤仁哉
【27】勝山:杉田かおる、志垣太郎

【28】長浜:石橋正次、植木まり子
【29】信楽:坂上二郎、望月真理子
【30】名張:土屋嘉男、南条弘二

【31】大坂:谷川みゆき、工藤堅太郎
【32】灘:三木のり平、山本みどり
【33】姫路:由美かおる、本郷直樹

【34】赤穂:谷 幹一、鈴木武次郎
【35】淡路島:中村明美、永井秀明
【36】徳島:桜木健一、榊原るみ

【37】高松:板東八十助、山形 勲



水戸黄門ホームへ

TBSトップページサイトマップ Copyright© 1995-2024, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.