過去の放送内容
#46山形県8月18日放送
山形は「奥の細道」の重要な舞台。 その晩年、死をも覚悟して北の国へ旅立った松尾芭蕉は、この地で「五月雨を集めてはやし最上川」「閑けさや岩にしみ入る蝉の声」などの名句を残している。 「閑けさや」の句を詠んだ名刹・山寺の麓では、芭蕉が山形を訪れた初夏になると、「佐藤錦」をはじめとする山形のさくらんぼの収穫がまっ盛りとなります。 春から初夏にかけての山形の涼やかな気候が、この果物にはよほど適していたのです。



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