2024年10月22日の放送
伝統野菜の世界
今までに1500種類以上の野菜・果物を食べた、最年少野菜ソムリエプロの緒方湊さんにお越しいただき伝統野菜の魅力について語っていただきました!
日本各地で代々受け継がれてきた伝統野菜。
昔から伝わる製法で育てた伝統野菜は、希少なだけでなく味も美味しい!
これを機にぜひお試しください。
※情報は放送当時のものです。
詳細は各自治体までお問い合わせください。
ご紹介した伝統野菜
時期:9月〜11月
場所:飯田市及び近辺の直売所(とよおかマルシェ(豊丘村)等)
田楽いも
【材料】(2人分)
下栗いも:12個
(下栗いもがない場合は小ぶりなジャガイモで代用してください)
エゴマ味噌
エゴマ:15g
信州味噌:50g
砂糖:50g
酒:小さじ2
【作り方】
① 下栗いもを洗って皮付きのまま箸が刺さるまで茹で、水気を切っておく。
② 炒めたエゴマを擦り、信州味噌、酒、砂糖と合わせエゴマ味噌を作る。
③ 竹串に①を3個ずつ刺し、炭火などでこんがり焼く。エゴマ味噌を塗り、もう一度焼いて完成。
ポテトコロッケ
【材料】(4人分)
下栗いも:500g(下栗いもがない場合はジャガイモで代用してください)
鶏挽肉:200g
塩:4g
無塩バター:10g
強力粉/溶き卵/パン粉/揚げ油:各適量
【作り方】
① 皮を剥いた下栗いもを鍋にいれ中火にかけて沸いたら火を弱め8〜10分ほどゆでる。
② みじん切りにした玉ねぎを飴色になるまでじっくり炒める。
③ ②にバターと鶏ひき肉を加えて炒める。火が通ったら塩を加える。
④ じゃがいもに竹串が通るまで火が通ったら水気を切って冷まし、お好みの粗さに潰す。
⑤ 潰したジャガイモと③を混ぜ合わせタネを作る。
⑥ 強力粉、溶き卵、パン粉の順で衣をつけ170度できつね色になるまで3分ほど揚げれば完成。
時期:8月中旬〜3月
場所:JAえちご中越オンラインショップにて購入可能
焼きれんこん
【材料】(2人分)
大口れんこん:1個
(大口れんこんがない場合は一般的なれんこんで代用してください)
醤油:適量
【作り方】
① 大口れんこんの皮を剥いて4分ほど茹でる。
② 1cm幅でれんこんを切る。
③ れんこんの水気を切り、醤油を塗りながら強火で焼く。
④ 両面に醤油の色が程よくついたら出来上がり。
れんこんのタルタルサラダ
【材料】(4人分)
大口れんこん:10cmくらい
(大口れんこんがない場合は小ぶりなれんこんで代用してください)
ゆで卵:2個
らっきょう:8〜10粒
マヨネーズ:大さじ4
【作り方】
① れんこんの皮を剥いて4分ほど茹でる。
② ゆで卵、らっきょうをみじん切りにして、マヨネーズと和えてタルタルソースを作る。
③ れんこんの水気を切り、2ミリ程度にスライスする。
④ ②と③をあえたら完成。お好みでパセリや塩胡椒をかけても美味しい。
時期:9月〜1月
場所:伝承野菜農家 森の家HPより購入可能
きぬかつぎ
【材料】(1人前)
甚五右ヱ門芋:200g(甚五右ヱ門芋がない場合は里芋で代用してください)
塩:適量
【作り方】
① 甚五右ヱ門芋を十分に洗う.
② せいろが温まったら甚五右ヱ門芋を皮付きのまま入れ、30分ほど蒸す。
③ 竹串がするっと入るくらいになったら完成。
皮を剥き、お好みで塩をつけて召し上がってください。
甚五右ヱ門芋の磯辺揚げ
【材料】(1人前)
甚五右ヱ門芋:200g(甚五右ヱ門芋がない場合は里芋で代用してください)
白だし:小さじ1
片栗粉:大さじ1.5杯
塩:適量
青のり:適量
【作り方】
① きぬかつぎを作り、皮を全て剥く。
② 全体に白だしを絡ませる。
③ しっかり表面が白くなるまで片栗粉を纏わせる。
④ 180度に熱した油で薄いきつね色になるまで5分ほど揚げる。
⑤ 塩と青のりを入れた紙袋に、揚がった芋を入れてよく振って完成!
時期:8月中旬〜9月中旬
場所:金山町の道の駅で購入可能。
日本橋ふくしま館MIDETTEでも数日間限定で販売。
奥会津金山赤カボチャの塩煮
【材料】(3人分)
赤カボチャ:1/2個
(赤カボチャがない場合は一般的なカボチャで代用してください)
水:500cc程度
塩:適量
【作り方】
① 赤カボチャのへたを取る。下部から切り、5cm角程度に切る。
② 鍋に水を入れて赤カボチャが水で隠れるようにヒタヒタにして強火で煮る。
③ ②が沸騰したら中火にし、約8分間煮る。竹串で刺し柔らかくなったら火を止める。
④鍋の水分を捨てて、再び加熱する。弱火で鍋をゆすりながら水分を飛ばし、塩を加えて混ぜたら完成。湊くんおすすめの野菜活用法
① お好きな野菜を一口大に切りザルに並べる。
② 3〜5日ほど干す。(秋冬の場合)
※水気の強い野菜は2日干すだけでOK
③ 密封袋に入れ冷蔵庫で3ヶ月ほど保存可能。■湊くんイチオシ 干し野菜レシピ
干し野菜:カボチャ、にんじん、ごぼう、玉ねぎ、なす、れんこん、長ねぎ
水:700cc程度
味噌:適量
【作り方】
① 鍋に水を張り干し野菜を入れる。
② 弱火で5〜10分加熱する。
③ 火を止め味噌を解く。
日本各地で代々受け継がれてきた伝統野菜。
昔から伝わる製法で育てた伝統野菜は、希少なだけでなく味も美味しい!
これを機にぜひお試しください。
※情報は放送当時のものです。
詳細は各自治体までお問い合わせください。
ご紹介した伝統野菜
■下栗いも(長野県飯田市)
※販売情報
時期:9月〜11月
場所:飯田市及び近辺の直売所(とよおかマルシェ(豊丘村)等)
■栽培農家さんイチオシ レシピ①
田楽いも
【材料】(2人分)
下栗いも:12個
(下栗いもがない場合は小ぶりなジャガイモで代用してください)
エゴマ味噌
エゴマ:15g
信州味噌:50g
砂糖:50g
酒:小さじ2
【作り方】
① 下栗いもを洗って皮付きのまま箸が刺さるまで茹で、水気を切っておく。
② 炒めたエゴマを擦り、信州味噌、酒、砂糖と合わせエゴマ味噌を作る。
③ 竹串に①を3個ずつ刺し、炭火などでこんがり焼く。エゴマ味噌を塗り、もう一度焼いて完成。
■栽培農家さんイチオシ レシピ②
ポテトコロッケ
【材料】(4人分)
下栗いも:500g(下栗いもがない場合はジャガイモで代用してください)
鶏挽肉:200g
塩:4g
無塩バター:10g
強力粉/溶き卵/パン粉/揚げ油:各適量
【作り方】
① 皮を剥いた下栗いもを鍋にいれ中火にかけて沸いたら火を弱め8〜10分ほどゆでる。
② みじん切りにした玉ねぎを飴色になるまでじっくり炒める。
③ ②にバターと鶏ひき肉を加えて炒める。火が通ったら塩を加える。
④ じゃがいもに竹串が通るまで火が通ったら水気を切って冷まし、お好みの粗さに潰す。
⑤ 潰したジャガイモと③を混ぜ合わせタネを作る。
⑥ 強力粉、溶き卵、パン粉の順で衣をつけ170度できつね色になるまで3分ほど揚げれば完成。
■大口れんこん(新潟県長岡市)
※販売情報
時期:8月中旬〜3月
場所:JAえちご中越オンラインショップにて購入可能
■栽培農家さんイチオシ レシピ③
焼きれんこん
【材料】(2人分)
大口れんこん:1個
(大口れんこんがない場合は一般的なれんこんで代用してください)
醤油:適量
【作り方】
① 大口れんこんの皮を剥いて4分ほど茹でる。
② 1cm幅でれんこんを切る。
③ れんこんの水気を切り、醤油を塗りながら強火で焼く。
④ 両面に醤油の色が程よくついたら出来上がり。
■栽培農家さんイチオシ レシピ④
れんこんのタルタルサラダ
【材料】(4人分)
大口れんこん:10cmくらい
(大口れんこんがない場合は小ぶりなれんこんで代用してください)
ゆで卵:2個
らっきょう:8〜10粒
マヨネーズ:大さじ4
【作り方】
① れんこんの皮を剥いて4分ほど茹でる。
② ゆで卵、らっきょうをみじん切りにして、マヨネーズと和えてタルタルソースを作る。
③ れんこんの水気を切り、2ミリ程度にスライスする。
④ ②と③をあえたら完成。お好みでパセリや塩胡椒をかけても美味しい。
■甚五右ヱ門芋(山形県真室川町)
※販売情報
時期:9月〜1月
場所:伝承野菜農家 森の家HPより購入可能
■栽培農家さんイチオシ レシピ⑤
きぬかつぎ
【材料】(1人前)
甚五右ヱ門芋:200g(甚五右ヱ門芋がない場合は里芋で代用してください)
塩:適量
【作り方】
① 甚五右ヱ門芋を十分に洗う.
② せいろが温まったら甚五右ヱ門芋を皮付きのまま入れ、30分ほど蒸す。
③ 竹串がするっと入るくらいになったら完成。
皮を剥き、お好みで塩をつけて召し上がってください。
■栽培農家さんイチオシ レシピ⑥
甚五右ヱ門芋の磯辺揚げ
【材料】(1人前)
甚五右ヱ門芋:200g(甚五右ヱ門芋がない場合は里芋で代用してください)
白だし:小さじ1
片栗粉:大さじ1.5杯
塩:適量
青のり:適量
【作り方】
① きぬかつぎを作り、皮を全て剥く。
② 全体に白だしを絡ませる。
③ しっかり表面が白くなるまで片栗粉を纏わせる。
④ 180度に熱した油で薄いきつね色になるまで5分ほど揚げる。
⑤ 塩と青のりを入れた紙袋に、揚がった芋を入れてよく振って完成!
■奥会津金山赤カボチャ(福島県金山町)
※販売情報
時期:8月中旬〜9月中旬
場所:金山町の道の駅で購入可能。
日本橋ふくしま館MIDETTEでも数日間限定で販売。
■栽培農家さんイチオシ レシピ⑦
奥会津金山赤カボチャの塩煮
【材料】(3人分)
赤カボチャ:1/2個
(赤カボチャがない場合は一般的なカボチャで代用してください)
水:500cc程度
塩:適量
【作り方】
① 赤カボチャのへたを取る。下部から切り、5cm角程度に切る。
② 鍋に水を入れて赤カボチャが水で隠れるようにヒタヒタにして強火で煮る。
③ ②が沸騰したら中火にし、約8分間煮る。竹串で刺し柔らかくなったら火を止める。
④鍋の水分を捨てて、再び加熱する。弱火で鍋をゆすりながら水分を飛ばし、塩を加えて混ぜたら完成。
湊くんおすすめの野菜活用法
■干し野菜
干し野菜の作り方
① お好きな野菜を一口大に切りザルに並べる。
② 3〜5日ほど干す。(秋冬の場合)
※水気の強い野菜は2日干すだけでOK
③ 密封袋に入れ冷蔵庫で3ヶ月ほど保存可能。
■湊くんイチオシ 干し野菜レシピ
干し野菜の味噌汁
【材料】(4人分)
干し野菜:カボチャ、にんじん、ごぼう、玉ねぎ、なす、れんこん、長ねぎ
水:700cc程度
味噌:適量
【作り方】
① 鍋に水を張り干し野菜を入れる。
② 弱火で5〜10分加熱する。
③ 火を止め味噌を解く。