2006年:公演一覧|熊川哲也 K-Ballet Company

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過去の公演

くるみ割り人形
(2006年12月2日〜12月23日)


熊川哲也の新プロダクションとして2005年のバレエ界に一大センセーションを巻き起こした『くるみ割り人形』が登場。人間界と人形の国という二つの世界を行き交う時空を超えた物語、魔法そのものの鮮やかさで変容するスペクタクルな美術……劇場という空間が、そして古典バレエという芸術が秘めた可能性を証明し尽くしたかのような比類なきその完成度は、まさに熊川版グランド・バレエの集大成ともいうべきもの。バレエ界の常識を覆すスケールで、観客をかつてない驚きと感動に満ちたファンタジーの旅へと誘う、この夢の超大作はバレエ・ファンならずとも必見である。
今回は、熊川哲也の主演のほか、この春の『ジゼル』での全幕主演デビュー、夏の『ラプソディ』での初主演と相次ぐ抜擢で頭角を現し、“熊川スタイル”を継承する新スターとして一躍注目を集める輪島拓也が、くるみ割り人形/王子を踊る。
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三姉妹/二羽の鳩
(2006年11月3日〜11月18日)


ロシアの大作家チェーホフの四大戯曲として知られる『三人姉妹』は振付の鬼才マクミランが生んだドラマティック・バレエの最高傑作。ヴィヴィアナ・デュランテと熊川哲也という現代バレエ界最高のパートナーシップを誇るふたりを筆頭に、登場人物たちの織り成す愛と憂愁が美しく、巧妙に描き出される。
一方、『二羽の鳩』は英国バレエの神アシュトンの美の到達点ともいえる逸作。このほど英国ロイヤル・バレエ団からKバレエ カンパニーへと電撃的な移籍を果たした世界最高峰のプリマ吉田都が、入団後初の出演作として主演するのがこの舞台である。多数のアシュトン作品をレパートリーに持ち、振付家の本家イギリスにおいてその評価を揺るぎないものとする“ロイヤルの至宝”が、新しい拠点Kバレエで披露する<英国式の美の骨頂>を堪能してほしい。
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サマー・トリプル・ビル
(2006年8月9日〜8月13日)


若者と死-----若者の焼け付くような焦燥、憧れ、そして絶望が、荘厳なバッハの音楽と絡み合い、死へと到達するこの圧巻のバレエは、初演以来、時代の頂点に立つカリスマ的ダンサーのみが踊ることを許されてきた一種特別な伝説性をもつ作品である。
Rhapsody-----息もつかせぬ鮮やかさで大胆かつ華麗に展開する超絶技巧の数々と、心憎いまでの洗練が観客を予期せぬ世界へと誘う。
Serenade-----チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」に乗せて二十数名のダンサーたちが詩情と躍動感に満ちた踊りを展開してゆく。シンプルさゆえの清廉にあふれ、音楽の満ち干と共に織り成すフォーメーションのバラエティに富んだ美しさ、流れるような動きのフレーズが生き生きと全編を貫き、見る者の目を奪う。
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ジゼル
(2006年5月13日〜6月20日)


熊川哲也が当たり役の一つであるアルブレヒトを久々に披露することをはじめ、まさに“名優あればこそ”の本作にふさわしい主演キャストが名を連ねている。
熊川の相手役としてタイトルロールを踊るのは、制作段階でも熊川に限りないインスピレーションを与え、初演時から激賛を集め続けるヴィヴィアナ・デュランテ、そしてKバレエが誇る名プリマであり、特にジゼル役では国際的評価も高い康村和恵。さらに、圧倒的かつ優美なテクニックで観客を魅了する荒井祐子、近年Kバレエのスターダンサーとして絶大な注目を集める芳賀望。多面体の表現力と豊潤な美しさで舞台に華やぎをもたらす名花・松岡梨絵、英国ロイヤル・バレエ団在籍中から名優としてその名を轟かせる最高級の演技派スチュアート・キャシディ。
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眠れる森の美女・ コッペリア
(2006年3月10日〜3月21日)


眠れる森の美女:
チャイコフスキー三大バレエの中でも『白鳥の湖』『くるみ割り人形』を凌ぐ壮麗さを持ち、バレエ芸術の集大成ともいわれる『眠れる森の美女』。熊川哲也がこの歴史的大作を新プロダクションとして打ち出したのは2002年。そこで実現したクオリティの高さと完成度は、カンパニー設立からわずか3年目という若きバレエ団では到底不可能であろう次元へとすでに到達し、バレエ界にセンセーショナルな感動を巻き起こした。宮廷バレエならではの荘厳な美、クラシックの骨頂を堪能させるハイ・レベルな舞踊、そして豪華さの内に隠れてしまいがちな物語世界にあふれるファンタジーを熊川ならではの英知で描き切った“究極のフェアリー・テイル”――世界一流カンパニーの証がここにある!

コッペリア:
客席から幾度となく沸き起こる爆笑の渦、躍動とオリジナリティに満ちた舞踊の数々・・・19世紀ロマンティック・バレエ最後の傑作が、2004 年、今までなかった新感覚のバレエに生まれ変わった!
物語を彩るのは、美しい村娘スワニルダに執心するあまり彼女そっくりの機械人形作りに没頭する変わり者の老人コッペリウスをはじめ、熊川独自の解釈によって現代性豊かに描き出されるキャラクターたち。クラシック・バレエ本来の優美さが熊川の抜群のユーモア・センスと融合し、思いもよらない斬新さで展開する舞台はまさに高級なコメディーを見る爽快さ。現代バレエ界最高の“ストーリー・テラー”熊川が紡ぐ、驚きと発見に満ちた人気作!
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