2008/11/3
みどころ その10─子のう菌類
子のう菌類というのは、担子菌類とともに、きのこをつくる菌類の二大グループのひとつです。大きな子実体は目立つけれど、小さいのはまだまだ未知の分野。実は、小生はその仲間のチャワンタケ類というのを専門に研究しています。こんなグループ、菌を扱っているほかの展覧会でもあまり見られないよ。
はじめに
このブログでは、2008年10月11日（土）〜2009年1月12日（月・祝）に国立科学博物館（東京、上野）で開催される特別展『菌類のふしぎ-きのことカビと仲間たち』について、裏話、苦労話、笑える話、ぼやき話etcを いち早くお届けします。
この特別展は、普段は話題にも上らない、陽にも当たらない生物（しかも微生物）である菌類の市民権を向上させようと企画されたものです。
多くの人たちの協力を得て実現へと動きだしましたこの企画、いろいろな情報を発信しますから、応援よろしくお願いします！
この特別展は、普段は話題にも上らない、陽にも当たらない生物（しかも微生物）である菌類の市民権を向上させようと企画されたものです。
多くの人たちの協力を得て実現へと動きだしましたこの企画、いろいろな情報を発信しますから、応援よろしくお願いします！
プロフィール
細矢委員長
1963年東京生まれ。製薬会社の研究員を経て、2004年より現職。
動物でも植物でもない、菌類の世界をもっと知ってもらいたく、日本菌学会では広報教育普及を担当。
動物でも植物でもない、菌類の世界をもっと知ってもらいたく、日本菌学会では広報教育普及を担当。
カレンダー
※カレンダー（日付ごとの日記リンク）を表示するには、Flashプレーヤーのインストールまたはバージョンアップが必要です。
詳しくは、「サイトポリシー（プラグインソフトについて）」をご覧ください。