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菌類市民権向上委員会

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2009/1/12

フィナーレ

いよいよ、本日をもちまして特別展「菌類のふしぎ」はフィナーレを迎えました。この間16万5千人ものお客様に来ていただきました。中には、遠くからいらっしゃたり、何回もいらっしゃった方もいると伺いました。まず、おいで下さったお客様に、心より御礼申し上げます。

私にとりまして、初めての特別展。4年ほど前に決まった時から本当に自分にできるか、半信半疑でしたが、できちゃいましたね(笑)。でも、これまでにも何回かこのブログの中で書いて来ましたように、本展覧会は、もちろん一人の力でできたものではなく、非常に多くの人に支えられてきたものです。なかでも、全国に散らばるアマチュアの菌類(きのこ)愛好家の方々には、大変お世話になりました。謝辞に名前が載せられなかった皆様、大変申し訳ありませんでしたが、感謝の気持ちは変わりません。

私は、映画が大好きなので、この展覧会には映画をつくるようなイメージで取り組みました(つまり、気分は監督!)。胸を打つすぐれた物語に、美しい映像やきれいな音楽が加わっていい映画ができるように、分かりやすい内容と構成、見るものを「へえ」と感心させるような展示、楽しくなるような演出を考え、そのためのネタ探し、展示材料探し、展示法の検討、映像や写真の撮影など、いろいろなことに最初は一人で歩み始めた道でした。もちろん、やはり最初はうまくいくものではありません。館内のことで恐縮ですが、展示課の方からは、何回もダメ出しをされながら、内容が固まっていきました。また、部内での討議なども大変参考になりました。定年退職前のお忙しいところ、ご協力下さいました柏谷さん、萩原さん、ご指導ありがとうございました。
そして、本企画にご理解をいただいたTBSと出会うことによって、この企画は現実のものとなりました。昨年4月から本プロジェクトに参加してくれた、大村さん、保坂さんはオリジナルのプランを再構築し、さらに楽しいものにしてくれました。
さらに素晴らしい演出をされた展示デザイナーの方に恵まれ、内容は深く、印象に残るものになったものと思います。私たちの出した原案の意図を正しく理解し、いつもそれを上回るデザインのアイディアで返してくれたデザイナーの皆さんに御礼申し上げます。
また、映像をご担当下さった皆様には、テレビCMや会場内の映像の作成をしていただき、大変ありがうとうございます。過去3年、自分でも分からなくなるようなごちゃごちゃした、30時間ほどの取材テープの中から、限られた時間で、使える映像を選んでいただき、楽しい映像に編集していただきました。

もやしもんとの出会いはおよそ4年前。新聞の書評に出たのがきっかけでしたが、本展への協力をご快諾下さった「もやしもん」作者の石川さん、講談社の編集担当のM下さん、ありがとうございました。もやしもんの菌キャラが数多くのお客様を入口まで連れてきてくれました。

展示品を借用するにあたっては、各地の関係施設のお世話になりました。ありがとうございます。いずれ何かの形でご恩返しができれば、うれしく思います。

その展示品を借用し、返却する上では運送会社の皆様にもお世話になりました。微妙な運送が必要となる多数の物品の輸送をお引き受けいただき、運送方法などについてもご提案いただき、大変ありがとうございました。

借用以外の展示品を収集したり、展示したりするのには、ボランティアの方々のご協力を頂戴しました。数日におよび、のべ30人以上の体制でご協力を下さった皆様に深く御礼申し上げます。

そのような展示品の中でも、ヤコウタケの展示は困難を極めました。長時間、かつ2日に一度、という高い頻度の培養作業を淡々とこなしてくださった今村さん、坂本さん、菅谷さん、上原さん、どうもありがとうございました。また、ご指導くださいました新津さん、羽生田さん、福島さん、栽培品のご協力をいただきました八丈島の櫛谷さん、山下さん、本当にありがとうございました。そして、栽培がうまくいかないときに彗星のごとく登場してくださいました夢の島熱帯植物館の玉木館長、中島さん、お力添えをいただき、おかげさまで、会期を無事終えることができました。ありがとうございます。

展覧会が始まってからは、運営スタッフの皆さんに強力なサポートをいただきました。毎日朝早くから気合いを入れて、終了後まで展示品の維持管理など、運営に取り組んでくれた若いスタッフの皆様。雨の日も風の日も、場外で案内に立ち、場内で会場整理にあたってくれた皆様、果ては、毎日のアクリルケースのよごれ落としや、きのこの標本の掃除や、シイタケ、ヤコウタケ、ヒゲカビなどの生き物の世話や、とれたフィギュアのとりつけなど、いろいろなことを快くお引き受け下さり、熱意をもって対応してくださったスタッフの皆様、ありがとうございました。
また、物販と音声ガイドを担当された皆様、品不足の窮地を切り抜け、この展覧会を別な方向から盛り上げてくださいました。本当にありがとうございました。皆さんの若いパワーが、この展覧会を運営する原動力になりました。また、私たちもとても楽しく、気持ちよく仕事ができました。夢を持っている若手スタッフ、がんばれ!

さて、これでこのブログはおしまいです。このブログを楽しみにしてくださった皆様、菌類をごひいきにして下さった皆様には、今後もディスカバリートーク、自然観察会、自然史セミナー、その他のイベントでお会いできると思います。今回の菌類展を担当した、”科博の菌類H2O(エイチ・ツー・オー)”こと細矢・保坂・大村は、菌類の市民権を向上するため今後ともがんばりますので、応援のほどよろしくお願いします。そして、このブログを楽しんでくださった皆様とも、いずれどこかでお会いできるものと思います。この展覧会も全国巡回というようなことになれば、本当にうれしく思います。それまでお元気でいてくださいね。
最後に、もう一度、この展覧会を開催するために、立ちはだかる困難難題を解決し、無理難題を飛び越すことに関わったすべての方々に心より御礼申し上げます。

では、また会う日まで。ごきげんよう!



2009/1/11

あと2日!

今日は最後の日曜日、しかも土曜日が休みならば連休の中日ということで、会場はとても込み合いました。入場者数は、驚きの8,200人!また記録を更新してしまいました。この展覧会、なぜかそういう「特異日」が重なるんだよねえ。混みすぎでよく見えなかった、というお客様、ごめんなさいっ。


ちなみに、今日のオリゼーはこんな感じです。



2009/1/10

今日から晴れです! [あと3日!]

昨日とはうってかわって、今日から先は3日間晴れとの予報。終了まであとわずかです。まだ、という方も、初めて、という方もぜひお越し下さい。午前中は分類学会連合の会合に出席してましたが、午後は会場に戻ってきました。

会場は激混みでしたが、お客様はちゃんと列をつくってご覧になってくださいました。ありがとうございます。


鏡開きということで、oryzae deオリゼーのコーナーは「賀正」を取り下げ、金曜日にみんなで作ったオリゼーがデビューしました。



関連リンク

→ 菌類のふしぎ
特別展『菌類のふしぎ-きのことカビと仲間たち』では菌類の秘密を大解明!

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