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菌類市民権向上委員会

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2008/10/16

みどころ その4─菌類の多様化(パラエオクラバリア)

一方、そんな菌類の進化の中で、逆に小さいきのこを作るものも現れました。高さ5mmにも満たない「パラエオクラバリア」です。これは、日本初公開となる、世界で最古のきのこです。すっごく小さいきのこだから、ルーペもおきました。隣には「形が似ている」ということで、現世のスリコギタケを展示しました。でも、仲間なのか、他人のそら似なのかは不明です。科博の同僚で、本展覧会もいっしょにやった保坂さんは、パラエオクラバリアからDNAを取り出して、現世のきのこと比較しようとしてるんだって。
ちなみに、この化石のコーナーは、過去の展覧会でも大きく取り上げられたことがなく、今回の展覧会の中で、もっとも科博のオリジナルな部分の一つです。



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