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菌類市民権向上委員会

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2007/12/4

今度は縄文時代

昨日に引き続き、今日は青森の埋蔵文化財研究センターを訪れました。
昨日は秋田取材後、夜8時くらいに到着。付近の居酒屋で、ちょっと一休みして久しぶりの東北料理を堪能しました。あたりは雪!同行の展示課のWさんは、雪に大喜びです。さて、この展覧会がなんで埋蔵文化財に関係あるかというと、縄文土器の中にはなんと、きのこをかたどったものがあるのです。
さて、これは一体何に使われたものなのかな?
いくつか説がありますが、一つには「きのこの図鑑」として使われたっていうのがあります。
「おい、みんな、こういう形のきのこをとってこい。ここ、特徴だからよく覚えといて」。
縄文時代の人達が、そうして集まったきのこを山菜・イノシシ肉・魚とかといっしょに煮て、縄文土器の鍋をつっついていたと想像するのも楽しいね。



写真の説明:
これが縄文きのこ。粘土を焼いて作ったらしい。

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