2007/11/21
きのこの評価
当館の客員研究員をなさっている日本きのこセンター 菌蕈研究所の長沢栄史先生がご来所されたので、とりあえず、いままで集められたきのこの樹脂含浸標本について、評価をお願いした。
さすが、その筋の専門家だけあって、きびしい採点だ。樹脂含浸の前に凍結乾燥をするとどうしても色があせ、多くの場合は変形もしてしまう。結構な数が「可」や「不可」になってしまった。どうしよう。
でも、せっかく集めたのだし、立てて見にくいのは、横に置いてみたら・・・とか、いろいろ考えてしまう。
悩むなあ・・・。