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菌類市民権向上委員会

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2007/10/20

マコモ・アンド・・・

今日は午後から菌学会の理事会があるのだが、午前中を使って、千葉は佐倉のマコモ栽培家を訪れました。マコモはイネ科の草本で、沼地のようなところで育ち、伸びると2m近くにもなります。この茎の部分にクロボキンの一種が感染すると茎が膨らんできます。そして、この部分が「マコモタケ」として食用に用いられます。こちらのお宅では、これを付近のスーパーなどに販売していらっしゃるそうです。マコモタケは中華料理で、よく食べられるようです。近くのファミレスでも出ているのを見ました。あともう一つ、マコモには重要な使い道があるのですが、それはのちほど紹介しましょう。ちなみに、理事会にはちょっと遅れました・・・。ごめん。



写真の説明:
これがマコモ。白っぽい部分には菌が入っておりふくらんでいる。

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