2007/10/17
フラッシュバック:ツキヨタケ
ツキヨタケといえば、光るきのこの代表だが、食中毒の元になる毒きのこでの代表でもある。
「いいツキヨタケが出てるよ」と、ツキヨタケの出現スポットを教えてくれたA氏のお誘いで、9月某日、ツキヨタケの観察ツアーとなった。同行したのは、A氏の友人のYさんと科博ボランティアのSさん。赤城高原SAで待ち合わせ、水上ICから車で小一時間のスポットへでかけると、いや、出てるわ出てるわ、肉厚でしっかりしたツキヨタケがブナの倒木にいっぱい!
ツキヨタケは、できかけの様子が柄が短いシイタケに似ているし、大きくなると大型のヒラタケと似ているということから、間違って食べる人がいるらしいが、みればなるほど納得の形だ。
こんなにうまそうなのに、食べられないのが惜しい。以前の科博には「ツキヨタケ実験装置」なんてものがあったが、ああいうのも再現するのもレトロでおもしろいかも。