2013年2月18日（月）
みなさん、こんにちは！
さてさて、ハンチョウ・シリーズ6も早いもので、折り返し地点となる第6話放送も無事終わりました。今週も絶賛捜査中！で蔵之介さんと福士くん、そして正蔵師匠らが第6話についてのキーワードを「寒」「ステテコ」「イヌのおまわりさん」と言っていた意味がわかりましたよね？ ホント、寺田巡査長にはとんだ災難で、それを演じている正蔵師匠も大変な撮影でした。ということで、今回のレポでは第6話の撮影中のあれこれを紹介していきますね。
まずは、交番で朝のあいさつをする安積ハンチョウと小池、寺田巡査長のシーンから。この撮影に出てくる交番ですが、都内某所の町内会の詰め所をお借りして、そこを交番に見えるよう飾りをして撮影に使わせてもらっているんです。本当の交番に見えるよう飾られているので、「あら、こんなところに交番なんてあったかな？」と、不思議に思うご近所の方も多いんですよね。
ちなみに、シリーズ4のとき、柄本明さん演じる交番のおまわりさんが登場するお話がありましたが、このときもとある建物を交番に見えるよう飾り立てて撮影していたところ、本物の交番と間違えて道を尋ねてきた方がいたっけなぁ…（笑）。
さて、この朝の交番シーンから寺田巡査長の受難の一日が始まります。犯人からのメッセージが届く携帯電話には、シリーズ6のマスコット、押上くんが付けられていましたね。
そして、ところ変わりまして、犯人の指示により町中を駆けずり回る寺田巡査長のシーンの撮影。撮影台本（割本）を手に、第6話の演出を務める酒井監督と、動きとセリフの確認中の一コマです。
そこに吉川友ちゃんが演じる桃子が通りかかって…というシーンの撮影ですね。ちなみに、この日が初のロケ撮影となるきっかちゃん、
今日はホント寒いし、みなさん大変ですよねっ！
と、初ロケの感想を話してくれました。ホント、寒い日が続く中、あの薄着で町中を駆け回った正蔵師匠、あらためましてお疲れさまでした！
そして、寺田巡査長まさかの発砲！？
緊張感と迫力が出るよう、カメラアングルを変えて撮影されています。
そしてこちらは…、
そう、東京スカイツリーのそばの押上の商店街です。
ステテコ姿で、しかも拳銃を手に走り抜ける寺田巡査長。蔵之介さんが、
悲劇だけど喜劇！
と言っていたシーンの一つですね。
そして、寺田巡査長を追って安積ハンチョウも走ります！
ほどなく、とある公園にたどり着いた寺田巡査長。この撮影は、スカイツリーからわりと近くにある隅田公園で行われたんですよ。
寺田巡査長を演じる正蔵師匠、モニターをチェックする目にも力が入ります。
第6話のクライマックスシーンは、時系列に沿った順撮りで撮影が行われました。ということで、待ってました！の安積ハンチョウの登場です！！
そして、コチラはなにをしているかというと…、
犯人が観念して、拳銃を渡すところの段取りをしているところですね。
どうやって受け取ればいいんですかねぇ？
という正蔵師匠に、
撃鉄が引いてあるときは、撃鉄のところに手を入れるようにして、誤射しないよう持つらしいですよ
とアドバイスをする蔵之介さんです。もうシリーズも6回目ともなると、拳銃の扱いもなれたものですねー♪
ということで、今回のレポはこれにて仕舞いにさせていただきまして、みなさんには来週2月25日の第7話も、バッチリご覧いただければ有り難き幸せ！ 第7話は伊豆が舞台となるお話で、ハンチョウ・シリーズでは珍しい地方ロケでの撮影でお送りします。福士くん演じる小池の入浴シーンはあるのかっ！？
(//∇//) ~♪
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