年末シネマ「あしたのジョー」

2014年12月28日(日)よる9:00から

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みどころ

伝説のボクシング漫画を完全実写映画化!
ジョーと力石の命を懸けたリアルな戦いを地上波初放送!

 高森朝雄が書き、ちばてつやが描くスポーツ漫画界の金字塔「あしたのジョー」。野生のケンカ屋・矢吹丈と、エリートボクサー・力石徹の命がけの戦いに、当時人々は熱狂し、その人気は社会現象と化した。 そんな伝説級の名作を完全実写化した映画を、この度地上波初放送する!
 監督は曽利文彦。舞台となる昭和の下町を巨大なオープンセットで完全再現し、現実とCGの融合で原作の世界を映画に昇華させた。
 主人公・矢吹丈を演じるのは山下智久。ジョーのライバル・力石徹を伊勢谷友介が演じる。2人は数か月かけて肉体改造に挑み、プロをもうならせる体型を獲得。映画に圧倒的な説得力を与えている。そしてヒロイン・白木葉子を香里奈が、注目の丹下段平を香川照之が演じる。個性豊かなキャストたちの熱演にも注目だ。(2010年/東宝)

あらすじ

 昭和40年代。東京の下町でケンカにあけくれる矢吹丈(山下智久)は、元ボクサーの丹下段平(香川照之)からボクサーの才能を見出される。しかしジョーは問題を起こし少年院へ。そこでプロボクサーの力石徹(伊勢谷友介)と遭遇し、ぶちのめされるという屈辱を受ける。一方、力石もジョーの繰り出したパンチを浴び、ジョーの秘めた力に気づく。反目しながらも互いの実力を認めた2人は、ライバルとして惹かれ合う。
 段平からボクシングの練習方法が書かれたハガキが届き、ジョーは力石に勝つため懸命に鍛えはじめる。ひとあし先に少年院を出た力石は、白木葉子(香里奈)がオーナーを務める巨大ジムに所属。葉子の支援による恵まれた環境の中で、次々と勝利を重ねていく。圧倒的な強さでエリート街道をひた走る力石。一方、橋の下のオンボロジムで段平と二人三脚の特訓にはげむジョーは、「クロスカウンター」を得意とする人気ボクサーとなる。
 やがて、力石は世界タイトルに手が届くところまで上り詰める。しかし力石は、世界戦の前にジョーとの決着を望む。ジョーもまた、自分がプロボクサーになったのは力石と戦うためだと訴える。だが2人の間には、キャリア・実力の差もさることながら、ボクシングでは決定的となる体重の差もあった。ジョーのいるバンダム級まで階級を落とすため、過度の減量をはじめる力石。見かねた葉子はこの対戦を回避けるため、ジョーの前哨戦に“殺人マシーン”と呼ばれる強豪・ウルフ金串をぶつけ…。

出演者

山下智久
伊勢谷友介
香里奈
香川照之


勝矢
モロ師岡
西田尚美
杉本哲太
倍賞美津子
津川雅彦

スタッフ

原作:
高森朝雄・ちばてつや(「あしたのジョー」講談社刊)

脚本:
篠﨑絵里子

監督:
曽利文彦

主題歌:
宇多田ヒカル
「Show Me Love(Not A Dream)」
(EMIミュージック・ジャパン)


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