アントキノイノチ

2015年3月31日(火)よる11:53から

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みどころ

モントリオール世界映画祭受賞!
岡田将生と榮倉奈々主演の命の感動作、地上波初!
親友を”殺した“ことがきっかけで心を閉ざした青年・杏平は、遺品整理業の現場で働き始め、そこで出会ったアルバイトのゆきと次第に心を通わせていく。しかしある日、ゆきは衝撃的な過去を杏平に告げ、姿を消してしまう。心に深い傷を抱えた2人はどこへ辿りつくのか。
原作は、もがき苦しみながらも成長する若者の姿と、「生と死」というテーマを真摯に描き話題を集めた「アントキノイノチ」(さだまさし著、幻冬舎文庫)。
主演を務めるのは岡田将生と榮倉奈々。その他、松坂桃李、染谷将太といった注目の若手俳優から、原田泰造、柄本明、檀壇れいといった実力派俳優まで、魅力溢れるキャストが顔を揃える。
「生きること」に絶望を感じた男女が出逢い、遺品整理業という現場で、失われた命や、遺されたモノの息吹に触れることで、少しずつ生きる勇気を取り戻していく。『余命1ヶ月の花嫁』『Life 天国で君に逢えたら』などで“命”と向き合い続けてきた製作チームが贈る、深い感動と、未来への希望の物語。

あらすじ

高校時代に親友を“殺した”ことで心を閉ざした青年・永島杏平(岡田将生)。彼は父親の紹介で、遺品整理業「クーパーズ」で働くことになった。遺品整理とは、遺族に代わって故人の部屋を片付ける仕事だ。先輩社員の佐相(原田泰造)、同世代のアルバイト・ゆき(榮倉奈々)とともに杏平が向かったのは、死後1ヶ月経って遺体が発見された部屋だった。ベッドは体液で汚れ、虫が黒いチリのように散乱している。最初は誰もが怖気づく現場だ。だが杏平は無感情な平気な様子で、ゆきに遺品整理のやり方を教わる。その最中、杏平はゆきの手首のリストカット跡に気付く。

3年前。高校生の杏平は、所属する山岳部の松井(松坂桃李)たちに陰でからかわれていた。そんな中、クラスメイトの山木(染谷将太)が、松井によるいじめと周囲の無関心に耐えられなくなり、校内で飛び降り自殺をする。杏平に向かって「君は味方だと思っていたんだけどなぁ」という言葉を残して。
それから松井の悪意は表立って杏平へと向かった。登山合宿の日、松井と2人きりになった杏平に、ふと殺意が生まれる。崖から足を踏み外した松井を、そのまま突き落とそうとする杏平。結局杏平は松井を助けるが、その後松井は「滑落した杏平を助けたのは自分だ」と周囲にうそぶく。
後日、文化祭で山岳部の展示室に写真が飾られた。そこには松井を助ける杏平の写真があった。顧問の教師が撮影していたのだ。それは教師や同級生が、松井の悪意や嘘を知っていながら見過ごしていたという証拠だった。杏平は再び松井を殺そうとする。だが周囲は無関係を装い、誰も止めようとしなかった―――。
そんな。過去の出来事で、心に深い傷を負ったのだ。遺品整理の現場で働きながら、少しずつ封じ込めていた過去の記憶をたどる杏平。

ある日、仕事中に男性に手を触られたゆきが、悲鳴をあげて激しくふるえた。心配する杏平に、ゆきはためらいながらも少しずつ、過去に自分に起きた出来事を告げる。なぜ自分は生きているのか…自分を責めながら生きてきたゆき。杏平は何かを伝えようとするが、言葉が見つからない。そして、ゆきは杏平の前から姿を消してしまい…。

出演者

岡田将生
榮倉奈々

松坂桃李
原田泰造


鶴見辰吾
檀れい(友情出演)
染谷将太
柄本明
堀部圭亮
吹越満
津田寛治

スタッフ

原作:
さだまさし(幻冬舎文庫)

監督:
瀬々敬久

脚本:
田中幸子・瀬々敬久

企画プロデュース:
平野隆 下田淳行

音楽:
村松崇継

主題歌:
GReeeeN「恋文〜ラブレター〜」
(NAYUTAWAVE RECORDS)